株式会社城南進学研究社が運営する『Zoo-phonics Academy』の快挙
神奈川県川崎市に拠点を置く、株式会社城南進学研究社が運営する完全英語指導スクール『Zoo-phonics Academy』が、英語教授法「Zoo-phonics®」を用いて、2024年7月に行われたCorporate Vision主催の『Education & Training Awards 2024』で『Most Innovative Early Literacy Programme – USA』に輝きました。この受賞は、幼少期における英語リテラシー教育の先進的な取り組みを国際的に評価されたことを示しています。
Corporate Visionと教育分野の革新
Corporate Visionは、世界中の優れた企業を取り上げ、その魅力を発信するアメリカのメディアです。その主催するEducation & Training Awardsは、教育やトレーニング分野で特に目立った成果を出した個人や組織を表彰するものです。受賞者は、プログラムの革新性や教育者の業績など多角的に評価されます。
「Zoo-phonics®」が受賞した背景には、独自の学習法が競合他社を凌駕し、幼児の英語リテラシー教育において特に革新的であると認められたことがあります。これにより、「Zoo-phonics®」が国際的な基準でも優れたプログラムであることが証明されたのです。
「Zoo-phonics®」の特色
「Zoo-phonics®」は、1980年代初頭にアメリカ・カリフォルニアで特別支援教育の教師Gigi Bradshawによって開発されました。このプログラムは、子どもたちが持つ読み書きの困難さに着目し、音と形に焦点を当てたユニークな方法論が特徴です。姉妹のCharlene WrightonとアーティストのIrene Clarkと共に、子どもたちが楽しく学べるカリキュラムを創り上げました。
通常のフォニックス学習では、フラッシュカードやワークシートを用いた反復的な暗記が中心ですが、「Zoo-phonics®」は、キャラクターと身体動作を組み合わせることで楽しく学ぶことができます。このアプローチにより、子どもたちは自然に文字や音の関係を理解できるようになります。学びの過程は、身体的な動きと視覚的な刺激が組み合わさり、より効果的に記憶されます。
現在の展開と評価
現在、Zoo-phonics®はアメリカ国内外で広がりを見せ、2013年には全米の6000以上の教育機関に採用され、ベスト教材賞も獲得しています。日本においては、当企業だけがZoo-phonics®の専用教材とプログラムを提供し、日本の子どもたちに特化した内容を開発しています。
代表者からのコメント
今回の受賞について、城南進学研究社の児童英語事業部部長、田部井淳氏は、「おかげさまで『Zoo-phonics®』メソッドが再び国際的に評価されることとなり、誇りに思います。このメソッドが子どもたちにとっての学びの輪を広げていることに感謝しています」とコメントしています。
まとめ
『Zoo-phonics Academy』は、今後も多くの子どもたちに質の高い英語教育を実施し、その成長を支援していくことでしょう。教育現場での新たな取り組みとして、引き続き注目される存在です。詳しい情報は、
公式ホームページを訪れてください。