「MIRAIQA Region Canvas」の採択企業決定
Nissay MIRAIQA株式会社は、地域課題解決をテーマにした「MIRAIQA Region Canvas」の採択企業5社を発表しました。このプログラムは、株式会社eiiconが運営するオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を通じて行われ、地域に根ざしたビジネスアイデアや新しいサービスの提案を募りました。募集期間は2026年の7月から8月までの2ヶ月間で、100件以上の応募が寄せられました。
採択の背景と意義
中元洋社長は、想像を超える多くの応募が集まったことに感謝を示し、地域課題を解決する新しい視点や革新的なアイデアの重要性を強調しました。「採択に至らなかった企業の皆様にも素晴らしいアイデアをいただき感謝しております」と述べ、今後は採択企業と共に新しい価値創出への挑戦が始まることを発表しました。
採択企業の紹介
今回採択された5社には、それぞれ独自のビジョンと提案があります。
1. 株式会社クラウドケア
介護と仕事を両立する社会を目指し、介護に関連するさまざまな課題に取り組みます。同社は、Nissay MIRAIQAの企業ネットワークと自費介護サービスを結びつけ、解決策を模索しています。代表取締役の小嶋潤一氏は、「介護保険制度に加え、一人ひとりの生きがいや希望の実現を支えるサービスを広げていく」と意気込みを語りました。
2. 株式会社ジョシュ
離れた場所で親の介護を行う家族の不安を軽減するため、医療介護に必要な情報をAIが要約し、視覚的に提供します。代表取締役の山高康平氏は、「両立が当たり前の社会を実現するために努力する」とコメント。
3. とはなす株式会社
障がい福祉領域での相談体制を強化し、利用者が納得して支援を選べる環境を構築することを目指しています。代表取締役の下平光明氏は、「地域の皆様と共に支援システムを育てていく」と話しました。
4. 株式会社ノクター
睡眠時無呼吸症候群の早期発見を目指し、スマートフォンを通じてセルフチェックを可能にするアプリを開発中です。代表取締役の小野容岳氏は、「良い睡眠を得ることで健康寿命を延ばす社会を目指しています」と述べました。
5. 株式会社スポーニア
地域の部活動を支えるための「社員指導員」制度を導入し、持続可能な指導体制を構築します。代表取締役の上山開氏は、「新しいモデルで社会課題の解決に貢献していけるよう尽力する」と語っています。
今後の展開
これらの採択企業は、2026年11月から順次協業モデルを構築し、実証研究を進めていく予定です。Nissay MIRAIQAは、引き続き健康寿命の延伸と地域課題解決に向け努力していく姿勢を示しています。地域社会との対話を大切にしながら、様々な安心の提供を目指していくとのことです。
会社概要や詳しい情報は、公式ウェブサイト(
Nissay MIRAIQA)で確認できます。