諏訪発!地域資源循環の未来を拓く「Local Reuse Forum 2024」開催決定
長野県諏訪市に拠点を置く「ReBuilding Center JAPAN(リビセン)」は、2024年11月25日(月)に「Local Reuse Forum 2024」を開催することを発表しました。
「リビセンみたいなこと」や「リビセン」に興味がある人々が集うこのフォーラムは、地域資源の循環を通して、参加者それぞれが抱える課題解決への一歩を踏み出すための場となることを目指しています。
古材を活用したい、古道具が好き、自分の街をもっと楽しくしたい、捨てられてしまうものを有効活用したい…漠然とした「ReBuildしたい」という思いを持つ人々が、リビセンに関わる様々な人々と出会い、刺激を受け、新たな可能性を見出す機会を提供します。
リビセンの取り組みと地域への影響
「ReBuilding Center JAPAN」は、捨てられていくモノや忘れられていく文化に光を当て、その本質的な価値を伝えながら、再び誰かの生活を豊かにすることを目指して2016年に誕生しました。8年の歳月を経て、全国各地で資源の回収や再利用、循環に取り組む仲間が増え、諏訪の地には、リビセンが牽引する循環型の社会が形成されつつあります。
充実したコンテンツでリビセンを深く理解
「Local Reuse Forum 2024」では、リビセン代表の東野夫妻をはじめ、建築家であり、地域活性化にも積極的に取り組む馬場正尊氏(オープン・エー代表取締役)や、公共空間の活用を推進する飯石藍氏(公共R不動産メディア事業部マネージャー)など、各分野の専門家を招いたトークセッションが予定されています。
さらに、リビセンのオープンファクトリーでは、古材の釘抜きやメンテナンス、建具の分解、ガラスカットといった作業を実際に体験できます。リビセンの活動内容をより深く理解し、その魅力に触れることができる貴重な機会です。
「リビセンみたいなおみせやるぞスクール」参加者によるパネル展示も
「リビセンみたいなおみせやるぞスクール」は、リビセンが培ってきたノウハウをオープンソース化し、地域で循環型ビジネスを立ち上げたい人向けのスクールです。フォーラムでは、スクールの卒業生が、それぞれの活動内容をパネル展示します。気になる地域や活動があれば、直接話を聞くこともできます。
上諏訪まちあるきで街の魅力を再発見
オプションツアーとして、リビセン代表の東野華南子氏と創業スタッフによる上諏訪まちあるきも開催されます。リビセンがリノベーションしたお店などを巡りながら、スモールエリアの変遷を解説することで、街の魅力を再発見できるツアーです。
「ReBuildしたい」という思いを繋ぐ
「Local Reuse Forum 2024」は、単なるイベントではなく、地域資源の循環を促進し、持続可能な社会の実現に向けた一歩を踏み出すための重要な機会です。リビセンは、これからも地域の人々と一緒に、新たな文化を創造し、より良い未来を築き上げていきます。
詳細情報
日時: 2024年11月25日(月)10:00~17:00
会場: ReBuilding Center JAPAN(長野県諏訪市小和田3-8)
参加費: 事前申込 | 17:00まで参加 2,200円 / 懇親会込み参加 5,500円
お申し込み:
Local Reuse Forum 参加申込
関連情報
リビセンみたいなおみせやるぞスクール: https://school.rebuildingcenter.jp/
コーポレートサイト:
https://rebuildingcenter.jp/
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Instagram:
https://www.instagram.com/rebuildingcenterjp/