HENNGEとメディックス
2025-12-10 09:21:52

HENNGE、デジタルマーケティング強化にメディックスを選定した理由

HENNGE、デジタルマーケティング強化にメディックスを選定した理由



近年のビジネス環境において、デジタルマーケティングの重要性はますます高まっています。クラウドセキュリティサービス「HENNGE One」を提供するHENNGE株式会社が、デジタル運用をメディックスに一本化した事例は、業界でも注目されています。本記事では、その背景や成果について詳しく解説します。

HENNGEのマーケティング課題



HENNGEは年間280件以上のイベントを開催するなど、イベントマーケティングを通じた顧客獲得に力を入れてきました。しかし、この手法だけでは接点を持てない新たな顧客層が存在することに気づきました。それを受けて、デジタル領域での集客強化が急務となったのです。

さらに、広告パフォーマンスについての相場感や効果的なクリエイティブの方向性が不透明という課題も抱えていました。これらの課題を乗り越えるために、信頼できるパートナーを探す必要があったのです。

メディックスとの連携



HENNGEは、株式会社メディックスと連携することを決定しました。メディックスはインターネット黎明期からデジタルマーケティングを支援してきた実績を持ち、これまで500社以上のBtoB企業をサポートしてきました。この豊富な経験を活かしたマーケティング戦略が、HENNGEに新たな道を開くこととなりました。

2025年3月には、オンラインイベント「HENNGE ROCKET PITCH」を実施。そこでの集客は目標の1.3倍を達成し、HENNGEはデジタル運用をメディックスに一本化することを決定しました。従来のリスティング広告運用に加えて、プロモーション戦略の設計や海外事業サポートなど、幅広い分野での協力が期待されています。

主な支援内容


  • - リード獲得を目的とした広告運用
  • - 自社イベント・セミナーへの集客

具体的な成果



「HENNGE ROCKET PITCH」の集客は、目標を上回る結果となりました。また、オンライン施策全体で獲得したリードの新規率は80%に達し、従来のイベントではアプローチできなかった新しい顧客層へも手を伸ばすことができました。

HENNGEの担当者は、「メディックスは、1週間単位で成果を報告し、即座に改善策を提案してくれた。迅速かつ的確な対応を通じて、社内からも信頼される存在となった」とコメントしています。

また、メディックスが持つBtoB SaaS分野の知識や、特にセキュリティ関連の広告運用経験が、HENNGEのマーケティングにおいて大きな助けとなっています。共に成功パターンを築くべく、ターゲティングや配信戦略の設計が進められています。

HENNGEおよびメディックスについて



HENNGEは、3000社以上の企業に「HENNGE One」サービスを提供しています。その社名は「変化(HENNKA)」と「チャレンジ(CHALLENGE)」を合わせたもので、テクノロジーの力で世界を変えていくというビジョンが掲げられています。

出典: HENNGEコーポレートサイト

一方、メディックスは東京都千代田区に本社を置き、デジタルマーケティングにおける総合コンサルティングを手がけています。インターネット広告業務からWeb解析、CRMコンサルティングまで広範な分野での支援を行い、各種サービスを顧客に提供しています。
出典: メディックスコーポレートサイト

これからも、HENNGEとメディックスの連携による新たなマーケティング戦略から目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社メディックス
住所
神田神保町1-105神保町三井ビルディング 19F
電話番号
03-5280-9476

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