諫早神社が誇る神聖な清め塩「神の塩」が誕生しました

諫早神社の神聖なる清め塩「神の塩」

九州に位置する諫早神社は、古来から「開運」「厄除」「健康」の加護が広く知られる場所です。本神社が新たに提供を開始したのが、神の加護を宿す清め塩「神の塩」です。この塩は、鎌倉時代の元寇において日本を救ったとされる「神風」の伝説に基づいており、九州北部の海水を原料に製造されています。オンライン授与所を通じて、誰でも手に入れることが可能です。

塩の神秘的な力

日本の文化において「塩」は神聖視されてきました。古事記や日本書紀には、海水での禊祓が言及され、見えないケガレを祓う力があるとされています。現代においても、神棚や玄関での盛り塩は心身や空間を浄化する大切な役割を担っています。

この度、奉製された「神の塩」は国産の天然海水塩で、諫早神社の祭神である九州の守り神のご神威を込めた特別な商品です。この塩は、しっとりとした質感で、神棚や玄関へのお供えはもちろん、日常の様々な場面でお使いいただけます。

九州の守り神の物語

諫早神社の祭神である九州の守り神は、750年前の元寇の際に、日本を救ったとされる存在です。昨年初めて披露された舞台「四面神楽～日本を守った風の物語～」では、この神の伝説が演劇として表現され、多くの人々に感動を与えました。今年は「風」をテーマにした新たな開運スポット「風のみちしるべ」を境内に設け、風車を通じてその御神威を感じられるようになっています。

安全性とクオリティ

「神の塩」は、九州北部にある加唐島の海水を原料としています。製造過程で、公益財団法人塩事業センターによる調査が行われ、理想的なミネラルバランスが確認されています。このバランスは主にカルシウムとマグネシウムの比率で、「神の塩」はまさにこの比率がほぼ2:1に設定されていますので、調理にも安心してお使いいただけます。

購入情報

「神の塩」の詳細は以下の通りです。

- 名称: 神の塩（かみのしお）
- 原材料: 海水（九州北部・加唐島）
- 内容量: 200g
- 初穂料: 1,100円
- 授与方法: 神社の授与所およびオンライン授与所で頒布（遠方の方でもお届け可能）
- 特徴: 自立スタンド袋（チャック付き）で保存も容易

結びに

諫早神社は奈良時代、聖武天皇の勅命を受けて創立され、約1,300年の歴史を有する神社です。特に「開運」「健康」「長寿」の神徳が知られ、県の天然記念物に指定されたご神木や陶器の三柱鳥居など、パワースポットとして多くの人々に親しまれています。「神の塩」を通じて、九州の守り神の加護を日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。