応援購入サービス『Makuake』が1,000億円を突破!
株式会社マクアケが展開する『Makuake(マクアケ)』が、累計応援購入総額1,000億円を達成したとの知らせが届きました。この成果は、自社のビジョンである『生まれるべきものが生まれ、広がるべきものが広がり、残るべきものが残る世界の実現』に向けた取り組みの結果です。2013年にサービスを開始以来、事業者(実行者)とそれに共感するサポーターをつなぐプラットフォームとして多くのプロジェクトが立ち上げられ、286万人以上の人々が集まりました。
創立からの軌跡
『Makuake』は、2013年に創業した株式会社マクアケが展開する応援購入サービスで、創業からわずか6ヶ月後にサービスを開始しました。2019年にはマザーズ市場に上場し、その後も急成長を続けています。新しい商品やサービスを事前に支援する新しい形の販売モデルは、利用者からの支持を集めており、特に人気のあるプロダクトジャンルでは22,000件以上のプロジェクトが立ち上げられました。
このプラットフォームは、製品やサービスが生まれる背景や情熱が語られる場でもあり、サポーターにとっては単なる購買ではなく、情熱を支える応援購入の体験を重視しています。
さまざまなジャンルのプロジェクト
現在、『Makuake』には42,000件以上のプロジェクトが掲載されており、その中には応援購入額が1,000万円を超えるプロジェクトが1,700件以上も存在します。特に飲食店に関するプロジェクト数は1,500件を超え、地域の特産品や新しい飲食体験が多く登場しています。これにより、全国各地の魅力が再発見され、さまざまなプレイヤーが新たな挑戦をする場となっています。
サポーターの声
サポーターからは、製品やサービスの背景を知り、自身の生活が豊かになる体験ができることに喜びの声が寄せられています。例えば、司田由幸氏は『Makuake』を通じて新しいアイデアや商品に出会い、生活が驚くほど楽しくなったことを語り、彼自身が切実に感じている『応援購入の楽しさ』が強調されました。また、小笠原ケイ氏は特に日本酒のプロジェクトに興味を持ち、地域の復興につながる商品との出会いを楽しんでいます。
今後の展望
今後も『Makuake』は、事業者が新しい挑戦をするための支援を強化し、広がるべきものが広がる環境を整えていく方針です。サポーターとの関係を深め、応援したくなるようなプロジェクトの発信を続け、共に成長していくことを目指しています。新たなプロダクトやサービスが生まれるとともに、ビジョンに掲げる理想的な世界への歩みを進めていくことでしょう。
参考情報
『Makuake』のプロジェクト掲載や資料請求は公式ウェブサイトから可能です。新しいプロジェクトに興味がある方や、資金調達に興味を持つ事業者はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
この新しいビジネススタイルが日本中のアイデアを育て、未来の可能性を広げることを期待しています。