Thermaltakeの新作PCケース「The Tower 600」
台湾のThermaltakeが、注目の八角柱デザインを採用したミドルタワー型PCケース「The Tower 600」シリーズを発表しました。自作PCの愛好者に向けたこの新製品は、背面コネクタ設計のマザーボードに対応しており、MSI、GIGABYTE、ASUSなどの製品と互換性を持っています。
ユニークなデザインと優れた拡張性
「The Tower 600」の最大の特徴は、そのユニークな八角柱デザインです。このデザインにより、製品内の空間の利用効率が高まり、また見た目にもトレンドを意識した美しさがあります。ユーザーは、3mm厚の強化ガラスパネルを通じて、自作PCの内部を自由にドレスアップできるため、個性を表現することが可能です。
加えて、PCケースの右側面には最大420mmサイズの水冷ラジエーターを搭載可能で、さらに400mmまでの拡張カードも取り付けることができるため、アッパークラスの拡張性を実現しています。これにより、冷却性能とパフォーマンスを両立した豪華なPC環境を整えることができます。
充実したアクセサリーも魅力的
さらに、「The Tower 600」に関連するアクセサリー「Chassis Stand Kit for The Tower 600」が登場。このスタンドを使用することで、PCケースを横置きに変更することができ、様々なインテリアスタイルに合わせて楽しむことができます。これにより、ユーザーはその日の気分や部屋の雰囲気に合わせて、お気に入りのPCケースを楽しむことができます。
製品ラインナップ
「The Tower 600」シリーズには、以下の製品がラインナップされています。
- - The Tower 600 Black 予想価格:24,980円(税込)、発売日:10月25日
- - The Tower 600 Snow 予想価格:25,980円(税込)、発売日:10月25日
- - The Tower 600 Hydrangea Blue Amazon専売モデル、予想価格:25,980円(税込)、発売日:10月25日
そして、「Chassis Stand Kit for The Tower 600」としては、
- - Black / Snow 予想価格:5,980円(税込)、発売日:10月25日
- - Hydrangea Blue Amazon専売モデル、同価格での展開となります。
まとめ
自作PC市場においては、Thermaltakeは革新とデザインの先駆者として知られています。「The Tower 600」シリーズは、その名の通りユーザーの期待を裏切らない魅力的な製品に仕上がっており、優れたデザインと機能性を兼ね備えています。今後も彼らの新しい取り組みから目が離せません。
公式サイトでは、詳細情報や製品の購入が可能ですので、確認してみてください。