Deeper Japan、関西エリアで14の新文化体験プログラムを発表
旅行系スタートアップ「Deeper Japan」は、京都、大阪、滋賀を中心としたインバウンド向けの文化アクティビティとして新たに14のプログラムを発表しました。これにより、好奇心旺盛な旅行者は、日本の伝統工芸や芸能、食文化を体験しながら、その本質に迫る接点を持つことができます。
旅行者に新たな文化との出会いを提供
Deeper Japanは、訪問外国人向けに、日本各地の職人やアーティスト、自然ガイドと連携して文化アクティビティを開発・提供しています。今回リリースされたプログラムは、特に関西エリアを重視し、様々な伝統や文化を体験できる内容が詰まっています。
新たにリリースされた14のプログラム(一部紹介)
1.
大阪の欄間職人の工房訪問 — 木彫りの工程を間近で見ることができ、職人の作品を堪能できます。
2.
宇陀紙の故郷を訪ねる — 歴史ある和紙の製法を学び、その文化に思いを馳せる体験ができます。
3.
幻の染め「辻が花」工房訪問 — 特別な技法で作られた着物を間近で鑑賞する貴重な機会です。
4.
京友禅の工房訪問と手描き友禅体験 — 伝統的な染め技術を学び、オリジナルのハンカチを作る体験が可能です。
5.
信楽での陶器作りと茶道体験 — 陶工による指導のもと、茶碗を作り自らの手で茶道を体験できます。
これらの体験は、単なる観光に留まらず、旅行者自身が直接職人と話し、文化の深さを実感できる体験を提供しています。
Deeper Japanのビジョン
「Deeper Japan」は、訪日観光客が日本の伝統文化をより深く体験できるようにデザインされています。2021年に設立されたこのプロジェクトは、旅行者が日本文化を理解し、国際的な相互理解を促進することを目的としています。
観光庁の調査によると、2024年には訪日外国人旅行者数が過去最高の3000万人を突破する見込みです。Deeper Japanは、今後ますます多様な商品を開発し、国内外でのサービス展開を図ります。従来の文化体験に加え、中部や沖縄エリア、さらには海外展開も視野に入れているそうです。
現在の取り組みと今後の展望
Deeper Japanは、少人数制のプログラムを原則とし、ゲストと職人が深く対話できる時間を提供しています。また、現地の通訳ガイドによるサポートを通じ、言語の壁を取り払い、参加者が母国語でのコミュニケーションを享受できるよう配慮されています。
このように、Deeper Japanは旅行者の知的好奇心を満たすVariousな体験を提供し、日本の伝統文化を守り、広めていく活動を続けます。興味のある方は、ぜひ公式ウェブサイトを訪れて、詳細を確認してみてください。
Deeper Japan 関西エリア プログラムにて、さまざまな文化体験をチェック!
会社の概要とお問い合わせ
Deeper Japanを運営するのは、東京都世田谷区に本社を置くディーパートラベル株式会社です。代表の石川光氏は、「旅行を通じて文化の相互理解を深めることが大切です」と語っています。この取り組みにも興味がある方は、ぜひ彼らの
公式サイトをご覧ください。
もしプログラムや問い合わせに関して質問があれば、広報担当者の江口哲史氏(050-3696-0903)までお気軽にどうぞ。