「日本海溝・千島海溝地震」の危険性を知るための無料ウェビナー開催

12月12日、避けられぬ地震に備えるために

地震活動の活発化が報告されている三陸沖。この地域で発生した地震は、単なる偶然ではなく、日本国内に大きな影響を及ぼす可能性のある巨大地震、「日本海溝・千島海溝地震」が迫っていることを示唆しています。このことを受け、株式会社JX通信社と株式会社防災アプローチは、2025年12月12日（金）に防災に関するウェビナーを開催することを発表しました。

ウェビナーの目的とは？

最近、ニュースで耳にすることが増えた「日本海溝・千島海溝地震」。南海トラフ地震や首都直下地震に比べて、その認知度は低いものの、政府の影響評価では、甚大な被害が想定されています。このウェビナーの開催目的は、企業や組織がこのリスクに適切に備えるための情報を提供することにあります。特に、事業継続計画（BCP）を見直すための具体的なポイントを導き出すことがキーポイントです。

無料参加のメリット

通常、専門的なセミナーは参加費用が高い場合が多い中、今回のウェビナーは無料で参加できるという非常に大きなメリットがあります。実施方法はZoomを用いたオンライン形式で、時間は12:00から13:00の1時間です。この短時間で、重要な情報の吸収が可能です。

登壇者について

登壇者には、防災アプローチの代表取締役、山部剣太氏が登壇します。彼は、自己防災、地域防災の重要性を広める活動を行い、YouTubeチャンネルも運営している防災の専門家です。彼の手がける情報発信のノウハウや、日常に役立つ防災の知識が受けられる貴重な機会です。

さらに、 JX通信社からはデータ戦略部長の藤井大輔氏が登壇し、東日本大震災の経験を通じて多くの災害関連プロジェクトに携わってきた彼の見識を聞くことができるでしょう。災害情報の伝達に関する専門家の話を通じて、私たちの防災意識を高める機会となります。