九州とフランスのコラボイベント
九州初の試みとして、40歳以下の若手クリエーターたちが集まり、日仏の大手伝統産業メーカーとのコラボレーションイベントが行われました。今回のテーマとなるのは「伝統を支える情熱の赤」。このテーマのもと、九州の豊かな文化を再認識し、杜の恵みや技術、情熱を新しく表現する機会となりました。
イベント概要
このイベントは、九州の伝統産業の発展を目的とし、有田焼を中心にさまざまな若手作家やメーカーとの協力のもと、ランチイベントとして展開されます。参加者は特別にデザインされた有田焼の皿で食事を楽しみ、衣食住が融合した体験を通じて、伝統的な技術が現代に受け継がれていることを実感しました。
また、地元の食材にもこだわり、福岡近郊のシェフやパティシエが腕を振るった特別メニューが提供されました。これにより、食のジャンルでも、九州の豊かな食文化を堪能できる機会となりました。{
食材には、地産地消の原則に基づいた新鮮なものを選び、また、アルコール類も九州産のものをチョイス。コンセプトの一環として、博多織を使用したテーブルランナーやユニフォームも印象的でした。これにより、伝統的な衣装と現代のクリエイティブが融合した魅力的な空間が生まれました。
Team Frontierの挑戦
このイベントには、40歳以下のクリエーター集団であるTeam Frontierが参加しました。彼らはシェフやパティシエ、バーテンダー、焙煎師など多様な職業の若手が集まっており、伝統産業を支える役割を果たしています。この集団が用意した料理は、九州の豊かな食材をふんだんに使用したもので、礼儀を重んじ、贅沢なひと時を演出しました。
参加企業と協賛
協賛として、アリタポーセリンラボをはじめ、ラリックジャパンやクリストフルジャパン、はかた匠工芸など、各種伝統産業メーカーが参加しました。これにより、長い歴史を持つ逸品が並び、イベントに華を添えました。
また、飲食に関しては、星野村の玉露や伊万里牛、日本酒やワインも九州の名産品が提供され、会場は賑わいを見せました。
今後も地方創生の一環として、さらに多くの企業と連携し、九州の魅力を発信していくことが期待されています。各参加者や企業は、今後の地域活性化に向けた取り組みを続ける意向を表明しています。参加を希望する企業は、引き続き連絡を待っているとのことです。
お問い合わせ
本イベントに関するお問合せは、株式会社 Black Ships の安井までご連絡ください。オンラインでの申込みも可能です。
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