新発売!ココチップ
2025-06-09 11:34:11

持続可能なブルーベリー栽培を支える『ブルーベリー用ココチップ』新発売

持続可能なブルーベリー栽培を支える新製品



ココカラ合同会社(本社:東京都中央区、CEO:大原秀基)は、果樹栽培に最適な新商品『ブルーベリー用ココチップ』を発表しました。この製品は、ブルーベリーや他の果樹に特化した培地で、持続可能な農業を推進するために開発されました。

果樹栽培のための最適な排水性



『ブルーベリー用ココチップ』は、ココチップ、ココピート、繊維を混合した新しい形の培地です。特に、ブルーベリー栽培に必要な排水性を確保するため、チップのサイズは10mmから15mmに調整されています。この設計により、土壌水分のコントロールが可能となり、根がより良く絡みつく環境が実現されています。

また、南インドに自社工場を持つココカラは、さまざまな作物に対応したココピート製品を生産。特にブルーベリー生産者からのニーズに応じて、この新商品が開発されました。これまで、スポンジやピートモスといった従来の培地を使用していた生産者にとっても、安心して使用できる商品となっています。

根域の拡大を支援



このココチップは、適切な吸水性を持っているため、根域を広げる助けになります。吸水をしない資材では、根域が狭くなってしまう危険がありますが、『ブルーベリー用ココチップ』は程よく水分を保持します。これにより根が絡みやすく、健全な成長を促進します。さらに、pH調整が容易で、硫黄を混ぜるだけで、ブルーベリーに最適なpH値に調整できます。

廃棄処理も簡単



ココチップは産業廃棄物ではないため、使い終わった後の廃棄も簡単です。使用した培地は畑にすき込むことができ、環境に優しい農業を支援します。

現場の声を反映



実際に導入したブルーベリー農園『bluemate farm』の農場長は、ココチップの使用感を語ります。「水はけと保水性のバランスが非常に良い」と彼女は述べ、根腐れのリスクが低く、水やりの手間が減ったことを強調しました。また、培地の柔軟性により、雑草の除去もスムーズに行えると話しています。

企業理念と未来の展望



ココカラは設立から10年を迎え、持続可能な農業を追求しています。中期経営戦略を策定し、農業の未来を見据えた事業展開を行っています。日本の農業の発展に寄与しながら、環境負荷の低減も目指しています。今後も『ブルーベリー用ココチップ』を通じて、栽培者に寄り添った製品を提供し続けます。

この新製品は、農業をもっとラクにするための一助として、多くの生産者に支持されています。今後の展開に期待が寄せられることは間違いないでしょう。


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会社情報

会社名
ココカラ 合同会社
住所
東京都中央区京橋2-2-1京橋エドグラン サウス3F
電話番号
080-2250-9538

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