AXON、DSEI Japan 2023に初出展
公共安全技術のリーダーであるAXON(アクソン)は、3月15日から17日まで行われる日本最大の防衛・セキュリティ総合展示会「DSEI Japan 2023」に初めて出展します。今回のイベントは、AXONが日本市場においてその製品やサービスを直接アピールできる貴重な機会となります。
AXONは、世界中の警察機関に向けて、高品質なボディカメラやデジタル証拠管理システムを提供しており、その技術はロンドン警察やロサンゼルス警察などでも広く利用されています。先進的な機器を通じて安全を確保するための取り組みとして、AXONは低致死性の伝導エネルギー武器やボディカメラ、デジタル証拠管理の分野で高い評価を得ています。
AXONの主力製品
今回の展示ブースでは、特にAXONのボディカメラ「Axon Body Camera 3」とデジタル証拠管理システム「Axon Evidence」が焦点となります。これにより、来場者はAXONの技術の幅広い応用を実感することができるでしょう。
Axon Body Camera 3の機能
1.
録画のバッファー機能:最大で2分間のプリイベント録画が可能で、予期せぬ事態にも対応。
2.
低照度対応:映像ブレを軽減し、薄暗い環境でもクリアな映像を撮影。
3.
接続性:LTEやWi-Fiを通じて、リアルタイムで映像をプレビューおよびアップロードが可能。
4.
長時間使用:最大12時間のバッテリー寿命を有し、撮影をしながらの充電も可能です。
Axon Evidenceの特長
AXON Evidenceは、すべてのデジタル証拠を安全にアップロード、保存、転送するためのプラットフォームです。以下の特徴があります:
- - シームレスな統合:既存のデバイスやデータシステムとの連携が簡単です。
- - コストの削減:メンテナンスコストを低減し、ROIを向上させます。
- - 信頼関係の構築:機関とコミュニティとの信頼関係を強化することを目的としています。
AXONの使命
AXONの創設者でありCEOのリック・スミスは、「私たちの使命は命を守ることです。最新のテクノロジーを駆使してより安全な社会を作るため、全力で取り組んでいます」とコメントしています。日本市場での展開に期待を寄せるリック・スミスは、AXONの技術を通して、日本の安全向上にも貢献する意向を示しています。
AXONについて
AXONは1993年にアリゾナ州で設立され、以来公共の安全に特化した技術を提供し続けています。海外拠点を持つAXONは、世界各国でその技術を広めるために尽力しています。今回の出展を契機に、さらに多くの機関やコミュニティとの協力が期待されます。
DSEI Japan 2023への取材参加には、事前のプレス登録が必要です。詳細は公式サイトをご確認ください。