退職代行モームリ、都心の企業に新サービスを提供
退職代行モームリを運営する株式会社アルバトロスが、2024年12月15日に新たなコンサルティングサービス『MOMURI+(モームリプラス)』を立ち上げることを発表しました。このサービスは、退職に関するデータを企業や労働者に開示し、離職率の低下に向けたサポートを行うものです。
設立の背景
退職代行モームリの利用者から蓄積されたデータは、現在2万件以上に上ります。この中には、労働者が実際にどのような理由で退職に至ったのか、また退職に至るまでの経緯が含まれており、「ハラスメントの影響が大きい」など、深刻な現状が浮かび上がっています。このようなデータを基に、企業は離職率を低下させるための具体的な施策を講じやすくなります。
MOMURI+が提供するサービス
1. 労働者向けの退職情報開示サービス
MOMURI+では、退職代行モームリに蓄積された豊富なデータをもとに、入社前の企業選びに役立つ情報を提供します。この情報には、退職者数や労働環境、退職理由といった重要なデータが含まれます。
2. 企業向けの離職率低下サービス
企業にとって離職は経営に直結する重大な問題です。MOMURI+では、以下の6つのサポートを提供することで、企業の離職率を低下させる手助けを行います。
- - 情報開示
- - コンサルティング
- - コンサルティング顧問契約
- - 講演会や講義
- - 記事監修
- - 取材受付
退職代行モームリのデータを基にした情報開示やコンサルティングサポートによって、企業は職場環境の改善や人材の定着を目指すことが可能になります。
MOMURI+の強み
MOMURI+は業界最大級の退職代行データを保有しており、退職理由や企業の利用傾向などの詳細なデータを提供できる点が特徴です。また、退職代行モームリは、退職代行が必要ない社会を目指しており、この新サービスを通じて離職率の低下を図ります。
利用の流れ
利用者は公式LINEや問い合わせフォームを通じて申し込み、ヒアリングを経て情報開示を受けることができます。企業向けのサービスは、さらに詳細なカスタマイズが可能です。
結論
退職代行モームリが展開する新しいサービス『MOMURI+』は、企業と労働者の架け橋となり、双方にとって有益な結果をもたらすことが期待されています。昼夜を問わず年中無休で対応し、全国の利用者に向けてサービスを展開することからも、企業の離職問題に対する強力なサポートを提供する姿勢が見受けられます。次世代の退職サポートを是非体験してみてください。