プログレードデジタル、PG10.5 Pro Mini SSDの新ラインナップを発表

プログレードデジタル、PG10.5 Pro Mini USB4 SSDを発売

プログレードデジタルは、最新のストレージソリューションとしてPG10.5 Pro Mini USB4 SSDの販売を開始しました。この製品は、最大4TBの容量を備えたモデルがあり、特にクリエイターやデータを頻繁に扱うプロフェッショナルに向けて設計されています。予想以上に速いデータ転送が可能であり、作業効率を大幅に向上させることが期待されます。

高速性能が魅力

PG10.5 Pro Mini SSDの最大の特長は、その驚異的な速度です。読み取り速度はなんと4000MB/秒、書き込み速度も3500MB/秒に達します。また、持続書き込み速度が1250MB/秒に設定されているため、高精細動画の編集や大量のデータを扱う作業にも不安なく対応できます。このような高い性能は、まさにプロフェッショナル向け製品の証です。

コンパクトさと堅牢性

このSSDは小型かつ頑丈なボディデザインを採用しており、持ち運びやすさと耐久性を兼ね備えています。底面には特許を取得したマグネットベースが搭載されており、専用のカードリーダーやハブと組み合わせることで、整理整頓された作業環境を提供します。これにより、ケーブルが外れるといったトラブルを未然に防ぎ、安心して使用できる製品となっています。

モバイル環境にも最適

PG10.5 Pro Mini SSDは、スタジオ外での使用を考慮して作られています。特に、撮影データを迅速に移動させる必要があるクリエイターにとって、この製品は非常に価値があります。従来の大容量モデルが求める冷却性能の課題に対処しつつ、小型化したこのSSDは、確実なデータ転送を実現します。

価格とモデルラインナップ

PG10.5 Pro Mini SSDは、1TB、2TB、4TBの3種類の容量を取り揃えており、価格はそれぞれ29,700円、49,500円、90,800円（税込み）です。利用者は、ニーズに応じて、最適な容量を選択できます。特に多くのデータを扱う方には、4TBモデルが適しています。これにより、大容量データの持ち運びが簡単になるだけでなく、高速なデータ処理が行えるのです。

使い分ける利便性

最近発売されたPG10 Pro SSDと同じく、PG10.5 Pro Mini SSDは、使用する目的に応じて使い分けることが可能です。PG10 Pro SSDは、特にワークステーション環境での長時間の作業に焦点を当てた設計であり、高い冷却性能と大容量に特化しています。一方、PG10.5 Pro Mini SSDは、モバイル環境での使用に特化した製品で、外出先でのデータ転送や軽作業に最適です。