共鳴する子供たち
2026-01-26 10:56:28

子供たちの声が共鳴する特別講演会の様子をレポート

2026年1月開催! 特別講演会レポート



2026年1月18日、大阪府堺市の国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)で開かれた講演会『この子たちが“自慢”になる 〜支援の在り方と前提が変わる講演会〜』が盛況のうちに終了しました。このイベントは、親子連れや支援関係者など100名以上が参加し、多彩なプログラムが展開されました。

運営の思いと場の雰囲気


日本理化学工業株式会社の大山隆久社長が登壇するこの講演会は、参加者全員にとって「共生社会」を実際に体感する機会となりました。通常、講演会では参加者が静かに聴講するスタイルが一般的ですが、今回の講演会では、子供たちの声が「BGM」として溶け込み、互いに影響し合う共存のスタイルとなったのです。

プログラム内容


オープニング - 坂本千賀氏の心の声


講演は、虹色ぴーすの木の代表・坂本千賀氏の感動的な挨拶から始まりました。彼女は自身の娘が自閉症と診断された時の絶望感と、それを乗り越える覚悟を語りました。彼女は「私たち親と同じ覚悟を持つ企業として、大山社長の理念を強く感じた」と語り、会場の空気を一変させました。

クロストーク - 感情の共有


坂本氏と新宅涼介氏によるクロストークでは、亡くなった妹に対する思いが語られ、家族同士が感じる負担を乗り越える勇気について言及されました。彼の言葉は、参加者にとって大いに共感されるものであり、「人は生きているだけで価値がある」というメッセージが心に響きました。

特別講演 - 大山隆久社長


続いて登壇した大山社長は、「できないのではなく、合う方法がないだけ」と述べ、企業が支援を通じてどのように人々を生かしているかを具体的に説明しました。大山社長の言葉によれば、社員の約70%は知的障がい者であり、彼らは会社を支える「職人」として誇りを持って働いています。環境をその人に合わせるという理念は、多くの参加者に新たな視点を提供しました。

ワークショップ - 1本のキットパスで夢を描こう


その後、ワークショップ「キットパスで夢を描こう」が開催されました。参加者は1本のキットパスで夢を描き、他の人とシェアすることで初対面同士のコミュニケーションが生まれました。このイベントは参加者同士の心温まるつながりを生み出し、子供たちの自由な発想が印象に残る瞬間となりました。

お絵かきコーナー - 子供の才能を見つける


ワークショップ後の「お絵かきコーナー」での発表会では、一人の子供が独自の表現方法を見せました。一般的には「汚している」と見なされる行動すら、新宅氏の解説によって「研究者と考える才能」として再定義される様子に、会場は驚きと感動に包まれました。

参加者の声


参加者からは「できないのではなく、活かす視点に感動した」「子どもたちの自由な表現を見て、無限の力を感じた」という声が寄せられ、満足度の高いイベントとなった様子です。参加者は、それぞれの思いを込めたキットパスを手に、心温かな交流を図ることができました。

まとめ


最後に、大山社長からは「子供たちの声がこの場のBGMという考え方は、私たちが目指す未来の社会そのものです」との展望が示され、共生社会に向けた一歩を踏み出した特別な日となりました。主催者の想いと参加者の熱気が融合したこのイベントが、今後の支援の在り方に影響を与えることが期待されます。


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会社情報

会社名
日本理化学工業株式会社
住所
神奈川県川崎市高津区久地2-15-10
電話番号
044-811-4121

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