マレーシア発ドラマ「From Saga, With Love」がABEMAで配信決定
マレーシアで大ヒットしたドラマ『From Saga, With Love』が、ついに日本で配信されることが決まりました。この人気作は、佐賀県での撮影が話題となり、2024年10月17日からABEMAにて日本語字幕版が公開されます。これにあわせて、観光を楽しむためのデジタルロケ地マップも同時にリリースされ、観光客やファンの注目を集めています。
大ヒットの秘密
本作は、昨年9月に東南アジアの動画配信サービス「Viu」にて配信がスタートし、マレーシアでは2ヶ月連続で視聴率1位を記録しました。また、現地メディアの視聴者投票でも2023年ヒットドラマのベスト5に選ばれるなど、好評を博しています。こうした人気の背景には、独特のラブコメディ要素と多様な文化が交差するストーリーが評価されたことが大きいでしょう。
物語の概要
物語の舞台は、日本の佐賀。マレーシアから来たカルマが、女優ビアンカとカメラマンのボブと共に仕事のために日本を訪れます。言葉の壁を乗り越えながら、佐賀に住む陶芸家シャムとの出会いを通じて、予想もしなかった冒険や恋愛が展開されます。
続編『From Saga, With Love 2』は2024年5月に撮影され、前作のキャラクターたちのその後が描かれます。様々な人間模様が織りなす新たなストーリーが展開することでしょう。
デジタルロケ地マップの登場
さらに、観るだけでなく実際にロケ地を巡りたい方のために、日本語、英語、マレー語に対応したデジタルロケ地マップ「Stroly」が公開されます。このマップを使って、作品の舞台となった佐賀の魅力を巡ることができるので、ファンにはたまらないチャンスです。
ABEMAの新しい試み
ABEMAは、特にこの東南アジアドラマの配信において先進的な取り組みを行っています。ジャンルの垣根を超えて、多様なエンタメを提供しているABEMAにとって、海外ドラマの配信は新たな挑戦と言えるでしょう。
今後、視聴者は特にこのドラマを通じて佐賀の美しい景色や文化に触れることができるほか、これまでにない視聴体験を楽しむことができるでしょう。
まとめ
佐賀県とマレーシアの文化が融合したドラマ『From Saga, With Love』。このドラマの配信は、新たな視聴体験を提供するだけでなく、観光促進にも寄与すると期待されています。マレーシアの魅力と佐賀の美しさを同時に体験できる絶好の機会を、見逃さないようにしましょう。