アート満載の新スポット
2025-02-21 18:21:27

福岡の新たなアートの拠点『ONE FUKUOKA BLDG.』に126点の作品が登場

アートの交差点、ONE FUKUOKA BLDG.



福岡市博多区に新たに開店する大型複合ビル『ONE FUKUOKA BLDG.』では、4月24日から126点のアート作品を展示します。こちらの作品は、新進気鋭の作家から名だたるアーティストによる多様性に富んだ内容を含んでいます。このビルは「創造交差点」というコンセプトのもと、地元のクリエイティビティを向上させることを目指しています。

作品一覧とアーティスト



このビル内には、商業フロアやスカイロビー、ホテルなど各フロアに特化したアートが設置されます。特に、商業フロアでは福岡にゆかりのあるアーティスト、鹿児島 睦、Soh Souen、Toyameg、大西 康明の作品が展開されます。これにより、日々の生活や訪問者が自然にアートと触れ合うことができ、活気のある空間を提供します。各作品は、視覚的な美しさだけでなく、鑑賞者にとっての新たな発見を促すものです。

スカイロビーには、大小島 真木とクニトによる立体作品がインストールされ、見る人々にエネルギーを与えるようなインパクトを持っています。加えて、Kishiro Sumitaによるカンファレンスエントランスのアート作品も注目されています。

福岡の伝統工芸と新たな試み



7階にはアメリカのイノベーションキャンパス『CIC Fukuoka』があり、こちらのエントランスには福岡の伝統工芸、大川組子を使用したアートが飾られています。地元の組子職人、志岐 浩実の手による作品が訪問者を迎え入れます。さらに、福岡市が運営するアーティスト支援のための『Artist Cafe Fukuoka』と連携し、様々なアーティストによる壁面アートプロジェクトを進行中です。

また、1階、18階、19階に設けられるONE FUKUOKA HOTELのセクションでは、舘鼻則孝の新作を含む約80点のアート作品が展示されるほか、天神の外観をテーマにしたアートも多数揃います。このように、ビル全体がアートで満たされた新たな文化的拠点となることが期待されています。

屋外アートとフラワーアート



屋外では、天神交差点に面した広場に、Nicolai Bergmannによる梅の花をモチーフとした大規模な壁面緑化アートが設置されます。そして、近くにはLeandro Erlichの現代アートが目を引く形で展示されており、通行人を楽しませる要素も取り入れています。

ワークショップと展覧会



さらに、ワンビルはSPIRALと共創し、アートに親しみやすい展覧会『アートうごめく!Wonder Garden』を開催します。この展覧会では、生命の躍動や植物、動物をモチーフにした作品を通じて、来場者に新たな発見と感動をもたらすことを目的としています。春の訪れとともに多くの人々にアートの美しさを感じてもらえることでしょう。会期は2025年4月24日から5月25日までで、出展作家には池平徹兵や川上和歌子が名を連れます。

未来を担うアートの拠点



ONE FUKUOKA BLDG.は、アート作品の展示だけでなく、地域社会におけるアートの役割を再定義する場所にもなることを目指しています。今後も新しいアーティストやプロジェクトが展開される予定であり、福岡を代表するアートの交流空間として多くの人々に愛されることでしょう。アートの力を通じて、地域全体が活気に満ち溢れる瞬間を楽しみにしていてください。


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会社情報

会社名
西日本鉄道株式会社
住所
福岡県福岡市博多区博多駅前3-5-7博多センタービル
電話番号
092-734-1217

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