母の日の新トレンド
2026-02-20 11:59:52

母の日のプレゼント選びが変化、家族の時間が重視される時代

母の日の新たな消費動向



株式会社日比谷花壇が行った「母の日贈る人もらう人アンケート」の結果から、母の日に対する考え方が大きく変わりつつあることが明らかになった。2006年から続けられているこの調査は、2026年における母の日プレゼントの志向を浮き彫りにしている。

1. 物よりも「時間」の価値



最も顕著な変化は、母の日に何をしてもらいたいかという質問に対する回答で見られた。「プレゼントをもらう」という回答は、2024年には60%以上だったが、2025年には40%、2026年には約30%と急減した。一方で、「家族と一緒の時間を過ごす」や「メッセージ・手紙をもらう」という回答が増え、心のつながりを重視する意識が強まっている。

この背景には、デジタル化や効率化が進む中で、時間を一緒に過ごすことの希少性が高まっていることがある。物よりも体験を重視する傾向は、多くの家庭で共感を呼び、母親にとっての最高のギフトが、物から会話や共に過ごす時間へと変化していることが分かる。

2. 物価高の中でも”感謝の予算”は変わらず



長引く物価高騰の影響が懸念される中、母の日に贈る予算は維持または微増の傾向を見せており、母の日ギフトへの情熱は衰えていない。最も多い予算帯は3,000円〜4,999円であり、2025年から2026年の間に予算を減少させる層が減少したことは、自分自身の消費を抑えても母親への感謝の気持ちには変わりないという志向が強いことを表している。

3. タイパ重視のフラワーギフト



今年の調査では、フラワーギフトの形態にも変化が見られ、特にアレンジメントが好まれているとの結果が出た。従来の花束に代わり、より手軽に飾れるアレンジメントが支持されている。この背景には共働き家族やアクティブなシニア層の増加があり、花の手入れを簡単に済ませ、自由な時間を確保したいという意識が反映されている。

4. サステナブルなギフトの反響



加えて、環境意識の高まりから、サステナブルな要素を持つギフトのニーズも増えている。調査では、贈る人の6割以上、もらう人の約7割が「サステナブルなものを贈りたい」と回答しており、長く美しさを保つことが環境への配慮として重要視されている。

5. 義母への感謝も忘れずに



さらに今回の調査で、ほぼ半数の人が義母へのギフトを考えていることも明らかになった。核家族化が進む中で、義母のサポートが家庭運営に欠かせない存在となっているため、ギフトには感謝の気持ちが込められている。日比谷花壇では、義母へのギフトに適したプリザーブドアレンジメントなど、手間なく楽しめる商品が多く用意されている。

結論



2026年の母の日市場は、「時間の共有」と「効率性」という二つの価値観が混在する転換期にある。日比谷花壇は、この調査結果を基に、母の日の新たな意味を考慮したフラワーギフトの提供を進めている。彼らの使命は、花を通じてお客様の気持ちを相手に伝えることであり、これからも「想いを贈る」という理念のもと、独自の文化を築いていくことであろう。

調査概要


  • - 実施期間:2026年1月15日(木)〜2月1日(日)
  • - 実施方法:インターネット上でアンケート実施
  • - 有効回答数:贈る人1,785人、もらう人946人


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会社情報

会社名
株式会社日比谷花壇
住所
東京都港区南麻布1-6-30
電話番号
03-5444-8700

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