新たな和会席「堀川 HORIKAWA」の誕生
石川県金沢市に位置する「ホテル金沢」は、4月1日から新たに和会席「堀川 HORIKAWA」の提供を開始します。監修を務めるのは和食料理長の橋本氏で、当地の海の幸と加賀の郷土料理「治部煮」を、より身近で楽しめる形で提供することを目指しています。
食文化の継承と新たな挑戦
金沢は北陸新幹線の延伸に伴い、国内外から多くの観光客が訪れる盛況な街です。しかし、若い世代にとって本格的な和食や会席料理に触れる機会が徐々に減少しています。この現状を受け、「ホテル金沢」は「堀川新町」の歴史ある地名にちなんだ本会席を企画しました。ここでは、能登半島の魅力や地元の生産者との絆を感じながら、本格的な和食を楽しむことができます。
地名「堀川」が持つ意味
和会席「堀川 HORIKAWA」は、古くから豊かな水を象徴する地名に由来しています。金沢市内には江戸時代から明治・大正にかけて流れる「堀川」があり、地元の人々の生活と美しい景観を育んできました。この地に根付いた水運の重要性や人々のつながりを、料理を通じて未来へと引き継いでいくことが、ホテル金沢の使命です。
本格和食を身近に体験
新たな和会席の特徴は、3つのこだわりに集約されています。
1.
エントリーモデルとしての役割
一般的に「会席料理は敷居が高い」とされるイメージを払拭し、一歩気軽に入れるオールデイダイニングの空間で楽しめるようにしました。観光客や若い世代が本格的な和食を初めて体験する「エントリーモデル」を意識しています。
2.
技法と価格の両立
厳選された食材を元に、本格的な和食を8,000円という価格で楽しめます。手間をかけた「先付け」や「治部煮」など、石川が誇る国の登録無形文化財である加賀料理の魅力をより身近に体験できます。
3.
地域の食文化を五感で感じる
金沢の郷土料理である「治部煮」はもちろん、能登の海の幸を用いた「能登かじめうどん」など、地域の歴史や生産者の想いをお伝えする食文化のストーリーをご用意。この10品のフルコースを通じて、地域の豊かさを学ぶ教育的な体験も提供します。
ホテル金沢和会席「堀川 HORIKAWA」概要
- - 提供期間: 2026年4月1日(水) ~
- - 提供時間: 17:00 ~ 22:00(最終入店 21:00、3日前まで要予約)
- - 提供場所: ホテル金沢1F レストラン「DINING TSUZUMI」
- - 料金: 1名様 8,000円(税込・サービス料込)
- - ご予約・お問い合わせ: TEL 076-223-1201 (DINING TSUZUMI 受付時間 7:00 ~ 22:00)
- - お品書き: 季節の先付、前菜7種盛り、鯛真丈とじゅん菜の吸い物、日本海の幸3種盛り、金沢治部煮、太刀魚若狭焼き、若鮎の新緑揚げ、蟹砧巻き、能登かじめうどん、季節の水菓子2種。
おわりに
新たに誕生する和会席「堀川 HORIKAWA」は、伝統的な技法と地域の食材を用いた料理を提供することで、金沢の文化を次世代へと繋いでいく役割を果たします。リラックスした空間で本格的な和食を楽しみ、金沢の土地と人々の温かみを感じてください。