FMヨコハマ40周年アニバーサリーソング「Ears」
FMヨコハマ(84.7MHz)は、2025年12月20日に40周年を迎えるアニバーサリーイヤーに突入しました。この特別な年を祝うため、同局の人気番組「YOKOHAMA RADIO APARTMENT『ドア開けてます!』」のDJを務めるwacciのボーカル兼ギタリスト、橋口洋平さんがアニバーサリーソング「Ears」を書き下ろしました。この楽曲は、ラジオとリスナーが耳を通じて繋がる魅力や、ラジオが持つべき姿をテーマにしており、橋口さん自身の経験や思いが色濃く反映されています。
「Ears」は、3月31日に放送された「ドア開けてます!」の中で初めて音源が公開され、4月1日からFMヨコハマの各番組でオンエアが開始される予定です。この曲のリリースにより、リスナーに向けての心温まるメッセージが届くことを期待されています。
橋口洋平さんは自らの言葉で、ラジオが持つ人との繋がりの深さについて語っています。「それぞれの日常と1対1で繋がれるラジオだからこそ築ける関係性があるんだ」と彼は言い、FMヨコハマが長年にわたり放送を続けてきた中で、何気ないリスナーとの関係がどれほど尊いものであるかを再確認しています。「たとえ直接的に何かできなくても、耳を澄ませばいつだってあなたのそばに」という思いが曲に込められています。
楽曲情報
「Ears」は、橋口洋平が作詞・作曲を手掛け、Sony Music Labels Inc.からのリリースです。4月1日からのオンエアを楽しみにしている人々の声も多く、FMヨコハマのリスナーたちも心待ちにしています。
橋口洋平が出演する番組について
橋口洋平さんは、毎週月曜日22:00から23:30に放送される「YOKOHAMA RADIO APARTMENT『ドア開けてます!』」のDJを務めています。この番組は、リスナーの生活に寄り添い、感情の変化を楽しむことができる内容になっています。泣いた後に笑えたり、笑った後にもっと楽しめるような工夫が詰まっています。
このように、40周年という節目にふさわしい「Ears」は、FMヨコハマのリスナーにとって特別な曲となることでしょう。放送を通じて、ラジオというメディアがいかに人々の心を繋いでいるのか、その魅力を間近で感じられることは、今後の放送の中でも楽しみな点です。
FMヨコハマは、1985年に日本初の独立系FM局として誕生し、神奈川県を中心に地域に根ざした放送を行ってきました。心地よい音楽や情報を提供し、地元横浜を象徴するメディアとして位置付けられています。2025年12月20日を迎える40周年の佳き日には、どのようなイベントや活動が展開されるのか、期待が高まります。