アスリート支援と資産運用を両立した新ファンドが登場!
アスリートの活動を支える新しい資産運用のスタイルが登場します。AthReebo株式会社とファンズ株式会社が共同開発した「AthTAG GENKIDAMA AWARD アフターピッチファンド」は、2025年4月15日から募集が始まります。このファンドは、アスリートへの応援と資産運用を同時に実現することを目指しています。
新しい支援モデル
多くのアスリートたちは、オリンピックや世界大会を目指す中で、遠征費や用具代など多額の費用負担に直面しています。その結果として、資金不足が競技の継続を難しくし、支援が必要です。従来の寄付やクラウドファンディングでは短期的な支援が中心でしたが、持続可能な資金確保には課題がありました。
このような中で、新しいNISA制度が導入された2024年以降、社会貢献を兼ね備えた資産運用スタイルへの関心が高まっています。このファンドでは、投資家が得る分配金の中から、投資額の0.5%相当が「活動応援費」としてアスリートたちに届けられます。これにより、アスリートたちは持続的な支援を受けることができるのです。
AthReeboの理念
AthReeboが掲げるのは「おカネを理由に夢を諦めさせない」という理念。この理念のもとに、毎年行われるアスリート向けのピッチコンテスト「AthTAG GENKIDAMA AWARD」から誕生したこのファンドは、ただの投資ではなく、アスリートの夢を支える新たな応援モデルと言えるでしょう。
2024年大会では、ファイナリストから選ばれた7名のアスリートを投資家が選び、個々の応援ができるシステムとなっており、共感するアスリートを応援することで、支援の波が広がります。
参加アスリートの紹介
応援対象となるアスリートたちは、各々が独自の背景やビジョンを持ち、数々の成果を挙げています。以下に、参加する7名のアスリートのプロフィールを紹介します。
井上 鷹 選手(サーフィン)
1999年生まれで宮崎県出身。5歳からサーフィンを始め、SUPサーフィンでワールドタイトルを獲得した実績を持つ。様々なスタイルで国際舞台で活躍。
塚原 悠翔 選手(スノーボード)
2003年生まれ、富山県出身。今年FISワールドカップにも初出場。2026年のミラノオリンピックを目指し、全力で挑戦中。
藤田 炎村 選手(ボクシング)
1994年生まれ、愛知県出身。第45代日本スーパーライト級王者。今後、海外のビッグマッチでの挑戦を目指す。
井戸 志春 選手(アルペンスキー)
2010年生まれ、神奈川県出身。2023年のジュニアオリンピックで準優勝を収め、さらなる高みを目指している。
佐々木 琢磨 選手(デフ陸上競技)
1993年生まれ、青森県出身。デフリンピックで金メダルを獲得し、2025年の世界大会での新記録樹立を狙う。
吉田 弘道 選手(陸上競技)
1999年生まれ、兵庫県出身。日本歴代3位の記録保持者であり、2028年のオリンピック金メダルを目指している。
東 莉央 選手(フェンシング)
1998年生まれ、和歌山県出身。2024年パリ五輪でのメダル獲得を狙う実力派選手。
ファンドの詳細やアスリートたちのピッチ動画は、2025年4月15日15:30に公式サイトで公開される予定です。信頼できる投資を通じて、アスリートたちの夢を応援しましょう。
まとめ
AthReeboとファンズ株式会社の取り組みは、アスリート支援の新たな形を模索するものであり、社会的な資金の循環を促進する意義深いファンドです。アスリートの挑戦を支えるために、私たちもその一助となることができるのです。この新しいファンドに参加し、未来のアスリートを応援していきましょう。