探QキッズがFMVパソコン組み立て教室で未来のものづくりを体験

探Qキッズが体験する「FMVパソコン組み立て教室」

2025年8月23日、株式会社 Gakkenが運営する教育ポータルサイト『学研キッズネット』は、探Qキッズを特派記者として「FMVパソコン組み立て教室」に派遣いたします。このイベントは、次世代を担う子供たちにモノづくりを通じた学びを提供する貴重な機会となるでしょう。

FMVパソコン組み立て教室とは

この教室は、富士通クライアントコンピューティング株式会社と株式会社島根富士通が共同で主催するもので、今年で18回目を迎えます。対象は小学校5年生から中学校3年生で、出雲市にある島根富士通の工場内で開催されます。イベントでは、実際にパソコンを組み立てる体験ができるだけでなく、工場見学も予定されており、最先端の製造ラインを目の当たりにすることができます。

また、工場見学では、参加者と島根富士通の社員との「ネジ止め対決」なども行われ、笑いと学びが詰まったアクティビティが用意されています。参加申込は既に締め切られていますが、その内容は多くの子どもたちにとって貴重な経験となることでしょう。

探Qキッズの派遣背景

近年、GIGAスクール構想により各生徒に一台の情報端末が配布されており、パソコンが身近な存在となっています。このような背景がある中で、FMVパソコン組み立て教室は、子どもたちにモノの仕組みや製作過程を実際に体験できる貴重な場を提供します。探Qキッズを派遣することで、現地での体験を彼らの視点から活かしたレポートを作成し、より多くの子どもたちにこの取り組みの魅力を伝えていきます。

探Qキッズのレポーターとして派遣される吉岡麻夏さん（小学五年生）は、「プログラミングに挑戦したばかりで、今回の取材でFMVの魅力を発見したい！」と意気込みを語っています。彼女は教室での体験を活かして、身近な情報と学びを届けてくれることでしょう。

探Qキッズとは

『学研キッズネット』が組織する探Qキッズは、小・中学生のレポーターメンバーです。リアルやオンラインイベントへの参加、記事制作など、様々な活動に積極的に取り組む探究心あふれる子どもたちで構成されています。彼らは教育に高い関心を持ち、学びを深めるための重要な役割を果たしています。

学研キッズネットについて

『学研キッズネット』は1996年に設立され、教育ポータルサイトとして子どもたちに向けた多様なコンテンツを提供しています。科学の疑問を解決する「科学なぜなぜ110番」や、キャリアをサポートする「未来の仕事を探せ」等も展開し、時代に応じた新しい学びのスタイルを発信し続けています。これからの教育においても、子どもたちが主体的に学ぶ環境を提供することに努めています。

探Qキッズの活躍に注目しつつ、未来の学びを切り拓く「FMVパソコン組み立て教室」の結果や吉岡さんのレポートが楽しみです。