澤田秀雄氏が手掛ける「澤田経営道場」で若手経営者を育成
2021年7月5日、公益財団法人SAWADA FOUNDATIONは、若い経営人材を育成するプログラム「澤田経営道場」の第8期生に向けた一般募集を開始しました。このプログラムは、エイチ・アイ・エスの創設者である澤田秀雄氏が持つ豊富な経験を基に、次世代のリーダーを育てることを目的としています。
澤田経営道場とは?
澤田経営道場は、澤田氏が自身の経営の経験を生かし、世界で通用する起業家やリーダー、さらには政治家を育てるために設立されました。2015年からスタートし、すでに29名の卒業生が輩出され、その中には5名の女性も含まれています。道場のプログラムには、座学と実地研修が組み合わさっており、参加者は経営や政治の理論を深く学ぶことができます。
受講者は、研修資金として月額20〜30万円、活動資金として最大80万円を受け取ることができます。最初の6ヶ月間は座学を通じて、経営や起業に必要な知識を学ぶことから始まります。その後、実地研修が続き、実践的な経験を重ねることができます。最後の6ヶ月間では、創業や選挙戦に備えた自主研修に取り組みます。
未来のリーダーを育成するために
事務局長の渡邉拓斗氏は「既成概念にとらわれず、高い志を持ったリーダーを育成することが私たちの使命です。ぜひ多くの若者に門を叩いてほしい」とコメント。道場は志のある若者を歓迎し、未来のリーダーたちからの応募を待つ姿勢でいます。
募集要項と求める人材
【求める人材】
- - 定義されたビジョンを持ち、問題解決に取り組む意欲のある人。
【募集人員】
在籍期間は2022年4月から2年間。プログラムは以下のように進行します。
- - 座学研修(2022年4月〜2022年9月): 経営理論や社会貢献の考え方を学びます。
- - 外部企業実地研修(2022年10月〜2023年9月): 知識を基に、リーダーとしての活動を行います。
- - 自主研修(2023年10月〜2024年3月): 卒業に向けた活動を行い、自らの志を実現します。
参加者へのメッセージ
澤田理事長は「新型コロナウイルスなど、困難な時代にも力を養うことができるのがこの道場です。年齢や経験に関係なく、高い志を持って挑戦してきてほしい」と述べ、参加を呼びかけています。道場での経験を通じて、卒業生たちは自身のビジネスを立ち上げたり、各分野で活躍することに成功しています。
「澤田経営道場」では、革新的なアイデアを持った若者たちが、自身の志を実現するために学ぶ機会を提供しています。時代の変化に柔軟に対応し、未来の日本を担うリーダーたちの挑戦を心よりお待ちしております。
申し込み・問い合わせ情報
興味のある方は、公益財団法人SAWADA FOUNDATIONのウェブサイトをご確認ください。参加を希望される方は、早めの申し込みをお勧めします。