最新技術をテーマにしたネットワーキングイベントが開催
株式会社みらい創造インベストメンツとupto4株式会社は、2024年11月20日(水)に、東京都港区の東京科学大学キャンパス・イノベーションセンターで「通信・船舶」分野に特化したネットワーキングイベントを開催します。このイベントでは、起業家候補の中から選ばれた2名がそれぞれの創業プロジェクトを発表する機会があります。
イベントの概要
このイベントの目的は、最先端の技術や研究に触れ、将来的なスタートアップを立ち上げようと考えている方々にネットワーキングの場を提供することです。創業プロジェクトとして紹介される内容は非常に興味深く、特に投資家にとって注目の研究が多く含まれています。参加することで、技術者や投資家との新たなつながりを得ることができるでしょう。
プロジェクトの紹介
登壇するEIR(客員起業家)は、以下の2つのプロジェクトを紹介します。
1.
トロイダルプロペラの研究開発
中村健が推進するこのプロジェクトでは、ワイヤ式金属3Dプリンタと機械学習を駆使して、船舶業界の燃費改善を目指します。具体的には、トロイダルプロペラを開発し、20%の燃費改善を実現することを目指しています。
2.
AIサーバ通信速度の革新
森健太郎が進めるこのプロジェクトは、光電融合技術によってAIサーバの通信速度を向上させることを目指しています。膨大なデータ通信を効率化するこの技術により、生成AIや大規模言語モデル(LLM)の活用範囲が広がります。
参加方法
イベントには参加が無料ですが、Peatixでの事前申し込みが必要です。申し込みは
こちらから行ってください。参加者には、起業メンバーとして後日カジュアルな面談が予定されている場合もあります。特に、自らのアイデアや技術をビジネスに活かしたい方には見逃せない機会です。
イベント詳細
- - 日時: 2024年11月20日(水)19:00-21:00
- - 会場: 東京科学大学キャンパス・イノベーションセンター4階ラウンジ
- - 料金: 無料(事前申し込みが必要)
その他の情報
また、イベントでは投資家や起業家とのネットワーキングの時間も設けられており、先輩起業家やVCとの情報交換が可能です。特に、今後のスタートアップシーンがどうなっていくのかに興味がある方、また将来的にスタートアップに関わりたい方にとって、貴重な情報が得られる場となるでしょう。
客員起業家(EIR制度)について
このイベントを通じて、EIR制度がもたらすメリットについても知ることができます。EIR制度は、起業家候補が安定した給与を得ながら、技術シーズを探索し事業を立ち上げる手助けをする制度です。日本においてもこの仕組みが進むことで、起業の数が増えることが期待されています。
参加の際は、業界の最前線に触れ、自らのビジネスアイデアを膨らませるまたとない機会として、ぜひ積極的にご参加ください。