社会貢献活動促進サービス「モアクト」の展望
2024年11月22日、社会貢献活動促進サービス「モアクト」が実証段階に入りました。このサービスは、ゼロカーボンやその他の社会課題に取り組む企業や団体と個々の生活者をつなぎ、生活者が社会貢献に対する意識を高め、行動に移すことを目的としています。
モアクトの成果と成長
モアクトのサービス開始以来、社会課題解決に貢献する企業や団体は20社を超え、利用者は1.2万人を突破しました。これらの実績は、社会貢献に対する熱意が多くの人々に広がっていることを物語っています。
新たに実施される取組み
今後の方向性として、モアクトは以下の新しい施策を計画しています。
1.
モアクト利用者の拡大
2025年8月1日から新規申込の受付を再開し、二子玉川蔦屋家電でスペシャルイベントを開催します。
2.
Web3を活用したソーシャルグッド化の推進
ユーザー間や企業とのコミュニケーションを深めるためのコミュニティを提供し、2025年9月12日からSoul Bound Token(SBT)を導入します。
Web3の可能性
Web3技術の導入により、利用者の社会貢献行動をデジタル証明書として記録し、社会的な“徳”を可視化します。このことにより、コミュニティ内での対話が活性化し、より多くの人々に社会貢献への参加を促す環境を整えます。
持続可能な社会の実現に向けて
モアクトは、新たな価値を提供し続けることで、社会課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現へと導きます。加えて、Web3の技術を活用したこれらの取り組みが、実際にどのような影響をもたらすか、多くの人々がその成果を楽しみにしていることでしょう。
最後に
今後もモアクトを通じて、多くの生活者が社会貢献に対する意識を高め、実際の行動につながることが期待されています。私たち一人一人が社会に貢献できる未来を共に築いていきましょう。