東京メトロの新時代を切り開くロッカー
株式会社SPACERが、東京地下鉄とメトロコマースとの連携で、新しいロッカーサービス「Tokyo Metlocker PLUS」を発表しました。この革新的なロッカーは、観光客やビジネスマンに向けた便利なサービスを提供し、東京の地下鉄駅での荷物の扱い方を一新します。
事前予約機能とさらなる便利なサービス
このロッカーは、従来の一時手荷物預かりサービスに加え、事前予約機能とホテルに直接荷物を配送するサービスを取り入れています。旅行者は、東京エリア内の約500のホテルから選び、自分の宿泊先への配送を依頼できます。配送のタイムラインとしては、14時までに預けることで、原則19時までに到着するシステムとないています。これにより、観光客は手ぶらで東京を満喫できる「手ぶら観光」を実現することが可能になります。
導入駅とタイミング
この「Tokyo Metlocker PLUS」が初めて設置されるのは半蔵門線の押上駅で、2025年5月27日の始発から利用可能になります。今後、さらに20駅での導入が予定されており、東京の多くの主要な地下鉄駅で便利に使えるようになる計画です。
利用料金と便利さ
ロッカーの利用料金はまだ公開されていませんが、事前予約が可能なため、予約時にロッカーを最大48時間確保できる点は大変魅力的です。専用のアプリを使用することで、手軽に予約・管理ができるようになっています。
SPACERのビジョン
SPACERは、「開けていない扉を開ける」というミッションのもと、スマートロッカーの開発に注力しています。従来のコインロッカーに変革をもたらすことで、今後の受け渡しサービスの革新を図り、未来の利便性を追求しています。
お問い合わせ先
新しいロッカーの運営についての詳細は、SPACERにお問い合わせいただくと情報が得られます。利用者が安心して新サービスを使えるよう、7時から23時まで年中無休で対応しています。
この新しいロッカーサービスは、多くの観光客に喜ばれること間違いなしです。東京を訪れる際には、荷物を預けて身軽に観光を楽しむ新しいスタイルをぜひ体験してみてください。