ファインピース新ロゴ発表
2019-01-08 02:37:23
ファインピースが発表した新ロゴでグローバル展開を目指す
グローバルスタートアップを目指すファインピース
2019年1月8日、ファインピース株式会社がタナカノリユキ氏のデザインによる新しいロゴマークを発表しました。この発表は、企業のブランドを強化し、グローバルな展開を進めるための重要なステップとされています。
ファインピースの目指すもの
ファインピースは、「名品=ファインピース」を掲げ、日本のものづくりの心を大事にしながら高品質な製品やパーツを提供しています。その結果、人とクルマの間に「ファインな関係」を築き、世界的にも価値を創造する企業を目指しています。ファインピースのビジョンは、単なる製品提供にとどまらず、より良い社会づくりへの貢献を含んでいます。
CI(コーポレート・アイデンティティ)とは
今回、発表されたCIは、タナカノリユキ氏がクリエイティブディレクションを手掛けたもので、彼はユニクロほか数々のブランドの成功を導いてきた実績を持つ著名なデザイナーです。タナカ氏のデザインに対するアプローチは、アート、デザイン、そしてブランド戦略を融合させたものであり、その結果、ファインピースやその他の企業の認知度向上に寄与しています。
タナカノリユキ氏の経歴
タナカノリユキ氏は、1985年に東京芸術大学美術研究科を卒業後、クリエイティブディレクター、アートディレクター、映像ディレクターとして幅広い分野で活動しています。彼の評価される根底には、アートとデザインの枠を超えたビジュアルコミュニケーションの理解があります。
ユニクロでは1999年から2007年までクリエイティブディレクターを務め、その後も多くのプロジェクトでブランドを成功に導いてきました。最近では、ソニーエリクソンのXPERIAや資生堂のグローバル展開においても彼の手腕が光っています。
POOL inc.の役割
ファインピースの新しいCIの制作においては、広告制作会社のPOOL inc.が関与しています。POOL inc.は、ブランドの歴史や哲学を基にしたコンセプトを開発し、それをネーミングや施設開発などに活かす長期的なブランド育成に取り組んでいます。
彼らは、個別の表現戦略ではなく、未来を見据えた「VISION」に基づいたコンセプトを創造し、さまざまなプロジェクトにおいてブランドの価値を高める役割を果たしています。
最後に
ファインピースの新たなロゴマークの発表は、グローバル展開を考慮したブランディングの第一歩とも言えます。今後の展開に期待が高まる中、ファインピースがどのようにブランドを成長させていくのか、注目していきたいところです。
会社情報
- 会社名
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ファインピース株式会社
- 住所
- 東京都新宿区新宿5丁目15-14
- 電話番号
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0120-99-8802