木づかい展の魅力
2024-10-24 21:19:34

デザイナーが木と向き合い再設計した家具の魅力を発見する展示会

デザイナーが木と向き合う展示会『デザイナーの木づかい展』



2024年11月22日(金)から始まる『デザイナーの木づかい展』は、国内外の著名なデザイナーが手がけた木製家具の再設計プロダクトを展示販売する特別なイベントです。この展示会は、リノベーションプラットフォーム運営のリノベる株式会社と、ヴィンテージ家具を扱う株式会社イニシャルジャパンの共同企画となっています。

開催背景



今年の展示会は、サステナビリティを考える「グリーンフライデー」に合わせて開催されます。「消費」ではなく「継承」をテーマにしたこのエキシビションでは、木という素材の持つ豊かな表情を生かした再設計された作品群が紹介されます。来場者は、木材の新しい魅力やデザイナーの独自の視点を通して、家具選びの新しいヒントを得ることができるでしょう。特に、家具は長く使用されるべき資源として、過去のデザインが次世代に受け継がれる重要な役割を果たします。

展示内容



『デザイナーの木づかい展』には、約20点の革新的な木製家具が揃います。乾三郎、ピエール・ジャンヌレ、フランク・フェルルクランケン、長坂常など、国内外で活躍する多彩なデザイナーによる作品が並びます。これらの家具は、試座できるようになっており、質感や強度を実際に体験することが可能です。また、展示のうちには過去の名作もあり、サステナビリティをテーマにしたデザインがどのように変わってきたのかも学べます。

代表的な展示品



  • - 1970's Plywood Chair(天童木工/乾三郎): プライウッド製ではないアクリルモデルを含む貴重な椅子。
  • - Favela Chair(カンパーナ兄弟): 無数の間伐材から生まれた一台、ブラジルの社会性を反映したデザイン。
  • - Sculpted Solid Wood Chair(ジョゼ・ザニーネ・カルダス): 彫刻と家具の融合を実現した作品。
  • - Ausgebrannt Stool(カスパー・ハーマッハ): 燃やした木を形にした独創的で美しい作品。

骨董通りの蚤の市



展覧会と同時に、11月22日から24日まで『骨董通りの蚤の市』も開催されます。ここでは、ヴィンテージ雑貨やインテリアアイテムが販売され、カフェスペースでコーヒーや軽食を楽しむこともできます。さまざまな出店者が揃い、サステナブルな消費を考えるきっかけを提供します。

開催概要



  • - 日時: 2024年11月22日(金)17:00~20:00、11月23日(土)~12月1日(日)の土日11:00~16:00
  • - 場所: リノベる。表参道(東京都港区南青山5丁目‐4‐35)
  • - 入場: 無料・予約不要

サステナブルなライフスタイルの選択肢を広げる『デザイナーの木づかい展』を訪れることで、木という素材が持つ新たな側面を体感し、デザインの力を感じる機会をお見逃しなく。


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会社情報

会社名
リノベる株式会社
住所
東京都港区南青山5丁目4‐35たつむら青山ビル
電話番号
03-5766-2590

トピックス(ライフスタイル)

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