『ケツバトラー』の親密度向上効果が明らかに
株式会社カヤックが、広島工業大学 情報システム学科の安藤明伸教授と共同で実施した研究によると、Nintendo Switch™用ゲーム『ケツバトラー』がプレイヤー同士の親密さにポジティブな影響を与えることが分かりました。特に新生活が始まるこの季節にぴったりのこのゲームが、初対面の人同士が仲良くなるきっかけになるかもしれません。
研究の目的と背景
新年度の始まりに、新入生や新社会人が集まるこの季節、多くの人が新しい人間関係を築くチャンスを迎えています。そんな時、『ケツバトラー』がその架け橋となることを期待して、具体的な調査が行われました。このゲームは、恥ずかしさを感じながらも楽しく盛り上がることができ、初対面の相手との心理的距離を縮める効果があるとされています。
研究方法と結果
広島工業大学の学生11名が協力し、『ケツバトラー』を対戦することによって、彼らの対戦相手に対する親密度や印象の変化を調査しました。プレイ前後での評価では、対戦相手に対する親密性において以下の4つのポイントが有意に高まったことが確認されました:
- - 予測可能性
- - 情緒的親密性
- - 情緒的信頼性
- - 親和性
特に、ゲームを通じて恥ずかしさを感じていたプレイヤーは、相手に対する好意的な印象が強くなる傾向がありました。プレイヤー同士が「お尻」を振るという特殊な体験を共にすることで、その心理的距離が一気に近づいたのかもしれません。
実証結果の詳細
研究では、学生たちを「恥ずかしい群」と「恥ずかしくない群」に分け、ゲームのプレイ前後での印象の変化を検証しました。「恥ずかしさ」を感じているグループは、特に相手に対する「親しみやすさ」や「楽しい」といった印象が高まり、好意度が高まる結果を示しました。
また、ゲーム前後での印象変化では、恥ずかしいと感じたプレイヤーの方が「社交的」「創造的」といった肯定的な側面が強くなりました。これらの結果は、初対面でのアイスブレイクとして『ケツバトラー』が大いに役立つことを示唆しています。
新たな展開とセール情報
さらに、今後の『ケツバトラー』の発展も見逃せません。本日、週刊コロコロコミックにて新たな漫画版「ケツバトラー」の連載が開始され、コミックスも発表されます。この漫画は、主人公の侍青年が「決気刀」を駆使して壮大な戦いを繰り広げるストーリーで、多くの新キャラも登場予定となっています。発売を楽しみにしているファンのために、4月24日から5月20日までの期間限定で、『ケツバトラー』が半額セールを実施することも決まりました。
終わりに
『ケツバトラー』は単なるゲームではなく、コミュニケーションを促進する素晴らしいツールです。恥ずかしさを乗り越えて、楽しんでプレイすることが、自ずと新しい友人関係を築くきっかけになるかもしれません。新生活のスタートとともに、ぜひ『ケツバトラー』を試してみてください!