エンカレッジ・テクノロジが証跡管理ツール市場で63.8%のシェアを獲得
エンカレッジ・テクノロジ株式会社(以下、当社)は、システム運用のリスク管理を目的とした「ESS REC」という証跡管理ツールにおいて、2024年に発表される予定の株式会社富士キメラ総研の調査結果に基づき、2023年の市場占有率が63.8%に達し、同市場でシェア1位に立ったことを明らかにしました。
ESS RECとは何か?
ESS RECは、ユーザーの視点からシステム操作を詳細に記録し、監視するためのツールです。このツールは、ヒューマンエラーや不正アクセスといったリスクを軽減し、セキュリティ脅威の早期発見を可能にします。特に、金融機関や官公庁、大手企業など、厳格な情報セキュリティが求められる分野で高い評価を得ており、2024年6月時点で約530社に導入されています。
近年、働き方の多様化や新型コロナウイルスの影響により、リモートワークが広まったことから、セキュリティニーズも増加しています。これに伴い、ESS RECの需要も高まっているのです。
初期研究と進化を続けるESS REC 6
当社のデジタル戦略の一環として、ESS REC 6ではアーキテクチャやユーザーインターフェースの大規模な刷新を行いました。特に2023年には、顔画像を使用した本人確認機能を追加し、利便性を向上させています。2024年5月には、本人確認機能の活用シーンを広げるとともに、作業監視機能の強化も図りました。
これにより、ESS REC 6はリモートワークにおけるシステム運用業務のリスクをさらに低減し、将来の顧客ニーズに応えるべく進化を続けています。
詳しくは、
ESS REC 6の製品概要ページをご覧ください。
エンカレッジ・テクノロジの企業理念
当社は2002年に設立され、金融、公共、通信といった社会インフラの一翼を担うシステム管理ソフトウェアの開発に注力しています。証跡管理ツール市場におけるシェア1位を誇るESS RECを含む当社の製品は、現在までに約760社の企業に採用されています。
本社所在地:東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町7F
公式サイト:
エンカレッジ・テクノロジ株式会社
まとめ
エンカレッジ・テクノロジ株式会社は、その技術革新を通じて、様々な業界でのリスク管理の指針となり続けることを目指しています。今後も多くのお客様のニーズに応えるべく、更なる機能強化を進めていく所存です。