河出文庫の新刊が4冊発売!
2026年1月7日、河出書房新社から新たな文庫が4点登場しました。多様なテーマを扱った作品たちは、読者に新しい視点や感動を提供します。特に、フェミニズムや料理エッセイ、文学作品まで、幅広い選択肢が揃っています。では、各作品の魅力を詳しく見ていきましょう。
1. 男も女もみんなフェミニストでなきゃ
チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ著、くぼたのぞみ訳の本書は、TEDスピーチで大きな反響を呼びました。現代におけるフェミニズムの重要性を語るこの作品は、英語圏を代表する女性作家の力作です。ビヨンセなど多くの著名人が共感する内容で、男女問わず多くの人に読んでほしい一冊となっています。148ページの意外な内容が盛り込まれたこの文庫、ぜひ手に取ってみてください。
2. バタをひとさじ、玉子を3コ
石井好子の料理エッセイ集は、50年代のパリのエレガンスと食への愛情が溢れています。彼女の作品『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』の未収録作を集め、多彩な料理に触れることができます。「よく食べよう、よく生きよう」というメッセージが込められた本作は、食いしん坊必見です。312ページに渡り、美味しそうな料理の描写が満載です。
3. あやとりの記
石牟礼道子の『あやとりの記』は、幼子の視点から描かれる自然豊かな世界。海と山に囲まれた不知火の風景が、詩的な表現で描かれています。この作品は『椿の海の記』と対を成すもので、深い感受性が評価されています。356ページのこの文庫は、自然とのつながりを再認識させてくれることでしょう。
4. 「奇譚クラブ」とその周辺
濡木痴夢男編の本書は、伝説的な風俗誌「奇譚クラブ」の編集長が描く戦後の裏面史です。欲望に溢れたマニアたちの実態が浮き彫りになるこの作品は、新装版として登場しました。312ページの内容から、複雑な歴史が感じ取れます。
まとめ
以上、河出文庫の新刊4作品を紹介しました。各作品は、独自の視点や魅力を持ち、多様な読者層に訴える内容となっています。これらの本は、全国の書店で購入可能ですので、ぜひお手にとって新たな読書体験を楽しんでください。