新たな一歩を踏み出したJTP株式会社の「Third AI」
2024年11月27日、JTP株式会社は、生成AIのビジネス活用を支援する「Third AI 生成AIソリューション」とコンテンツクラウド「Box」との連携を正式に発表しました。この連携により、ユーザーはBox内の最新データを直接生成AIによって検索し、リアルタイムの回答を得られるようになります。これにより、従来の手作業によるデータ更新の手間がなくなるため、業務の効率化が期待されます。
連携による新機能の概要
これまで「Third AI 生成AIソリューション」は、組織内の連携されたデータを使ってユーザーの検索意図にマッチする回答を生成する機能を提供してきました。しかし、連携データが更新されるたびに、ユーザーや生成AI管理者が手動で最新データを更新する必要があり、運用における負担が大きいという課題がありました。今回のBoxとの連携によって、ユーザーが行う問い(プロンプト)に対して、Box内の最新のデータを自動で検索し、即座に回答を生成できるようになります。
この機能により、特に大規模なデータを扱う企業や、ファイルの頻繁な更新が求められる組織において、多大な効率向上が見込まれます。ユーザーは常に新鮮な情報をもとにした回答を得られ、生成AIを運用する担当者にとっても管理の手間が軽減されます。
Box Japanのエンドースメント
この新しい連携について、株式会社Box Japanの代表取締役社長古市克典氏は、「Third AI 生成AIソリューション」とBoxの連携を心より歓迎するとコメントしています。JTP社との協業は、お客様のビジネス成長をより一層サポートするものになると信じています。
Third AIの特長
「Third AI 生成AIソリューション」は、企業や組織が生成AIを安全に利用できるよう設計されています。ユーザーは自社が契約するクラウド環境にシングルテナントでアプリケーションをインストールでき、高度なセキュリティが確保されつつ新機能追加やセキュリティの強化も定期的に実施されます。また、生成AIを用いた文章や画像生成、音声による入出力など、多様なニーズにも応えられるマルチモーダルな対応が可能です。
おわりに
JTP株式会社は、今後も生成AIを利用した新たな活用モデルを開発し続け、お客様に価値あるソリューションを提供していくことでしょう。詳細については、
こちらのページをご覧ください。また、JTP株式会社は1987年に設立され、AIの導入やシステムの設計など、幅広いテクニカルサポートを通じて企業の成長を支援しています。
お問い合わせ
本リリースに関するお問い合わせは、JTP株式会社コーポレート本部までご連絡ください。
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