デジタル運動プラットフォームDIDIMが日本上陸
株式会社baton(東京都品川区、代表取締役 衣川洋佑)が、2月26日にデジタル運動プラットフォーム「DIDIM」(ディディム)の日本国内正規販売代理店としてサービスサイトを公開しました。教育現場への導入を促進する一環として、多様なコンテンツを搭載した「DIDIM」は子どもたちに運動の楽しさを提供することを目的としています。
「DIDIM」とは、韓国のTwohands Interactive社が開発したデジタル機器で、プロジェクションマッピング技術を使用して床面に映し出された映像に対して足で踏んだり、跳んで避けたりする動作をセンサーが捉え、反応するユニークなシステムを持っています。これにより、エンターテインメントゲームや、頭の体操、体力トレーニングといった多岐にわたるコンテンツを楽しむことができます。
教育現場での実証実験
batonは、2025年に体育が苦手な小中学生を持つ親を対象にしたアンケート調査を実施し、60%以上の子どもが「スポーツ系アミューズメント施設や体を動かすゲームは好き」との結果を得ました。この結果から、運動の得手不得手に関わらず、「楽しい」と感じるきっかけを提供できる可能性に着目し、DIDIMの教育現場での活用を進めることにしました。
2026年1月には、札幌国際大学と包括連携協定を締結し、安井政樹准教授と共にDIDIMの活用に関する共同研究を開始しました。この研究の一環として、2026年には大阪市立今里小学校の子どもたちを対象にした実証実験を行い、冬季の屋外運動が制約される環境下でのDIDIMの有効性について検証を行う予定です。
安井政樹准教授の役割
安井政樹准教授は北海道・札幌市で20年間教鞭を取った後、現在この大学でICTを活用した教育の質向上やインクルーシブ教育実現に関する研究に従事しています。彼はデジタル技術を用いて子どもの健康的な体づくりや運動に対する前向きな姿勢を育む重要性を強調し、自らが行う講演活動を通じて多くの教育者に影響を与えています。
「デジタルを運動に利用することで、自発的に身体を動かす機会を創り出し、未来の健康な子どもたちを育成するための一助になれば」と安井准教授は語ります。このような新しい試みにより、運動への苦手意識を払拭し、持続可能な運動習慣の定着を目指しています。
未来への展望
今後も、batonは実証実験や共同研究を継続し、デジタル運動プラットフォームの学校への導入を進めると同時に、すべての子どもたちが運動を楽しむことのできる環境作りを目指します。これにより、運動が苦手であったり運動の機会が限られている子どもたちが、楽しいと感じられる新たな体験を得られることが期待されています。
プロジェクトの連絡先
本プロジェクトに関する情報やお問い合わせは、以下の部署までご連絡ください。
baton株式会社について
株式会社batonは、遊びと学びを融合させた各種サービスの企画・運営を通じて、「遊ぶように学ぶ世界」を実現することをビジョンとして掲げています。教育とエンターテインメントを結びつけ、新たな学びの機会を提供することを目指しています。
詳細は公式サイト(
baton8.com)を参照してください。