本学からはグローバル人材育成院の稲森岳央准教授と学務部国際教育推進課の後谷和美主任専門職員の2名が参加し、岡山大学の教育プログラムの国際化に向けたさまざまなアイデアや取り組みについて意見交換を行いました。また、岡山大学は「Study in Japan」ブースに出展し、自大学の魅力を広く発信しました。特に会場では、海外の教育機関との議論が盛んに行われ、どのような国際交流や研究交流が可能か、また、インドの教育機関が持つニーズについて具体的な意見が交わされました。
現在、世界中の大学で「EMI(English Medium Instruction)」すなわち英語による授業の導入が急速に進んでいます。岡山大学のグローバル人材育成院では、この流れに対応すべく、英語での授業の拡充に注力し、春季および夏季の語学プログラムや海外研修の実施も検討しています。これにより、学生が多様な国際的環境で学ぶ機会を提供し、さらなるグローバル人材の育成を目指しています。