第29回全国「かまぼこ板の絵」展覧会
愛媛県西予市に位置する「西予市立美術館ギャラリーしろかわ」では、ただいま第29回全国「かまぼこ板の絵」展覧会が開催されています。この展覧会は平成7年から続いており、今年で29回目を迎えました。企画展は2026年1月13日まで行われ、皆様をお待ちしています。
面白い出展者の数
今回の展覧会のテーマは「伝わる想い、つながる心。」です。全国の全ての都道府県に加え、海外からも参加があり、インドネシア、モンゴル、台湾、フランスなど多様な国々から6,342人の応募者が集まりました。その結果、6,157点の作品が、かまぼこ板というユニークなキャンバスに描かれ、展示されています。
作品の魅力
かまぼこ板は、日本で一般的に使われる小さな木の板で、これを使って表現された作品は、独特の味わいがあります。それぞれの絵には、描き手の感情や思いが詰まっており、観覧者を魅了することでしょう。小さなキャンバスではありますが、その中に込められたメッセージが、観る人に深い感動を与えます。
展覧会の基本情報
この展覧会は以下の要項で開催されています。
- - 展示期間: 令和6年7月22日(月)~令和7年1月13日(月・祝)
- - 開館時間: 09:00~17:00(入館受付は16:30まで)
- - 休館日: 毎週火曜日(祝日の場合は翌日が休館)、年末年始
- - 入館料: 一般500円、高校・大学生300円、中学生以下無料
審査員陣
展覧会では、名誉審査員に愛媛県知事の中村時広氏を迎え、その他にも様々な分野からの著名な審査員が参加しています。日本画家の伊東正次氏や、洋画家の折笠勝之氏、絵日記作家の神山恭昭氏など、各分野のプロフェッショナルが作品を見守ります。
イベント情報
美術館は、毎週火曜日を除いて開館していますので、ぜひお越しいただき、独特な作品の数々をご覧ください。また、入館料が非常にリーズナブルなため、大人から子どもまで幅広い層に楽しんでいただける内容となっています。
施設概要
- - 施設名: 西予市立美術館ギャラリーしろかわ
- - 所在地: 愛媛県西予市城川町下相680番地
- - 開館年: 1993年
この機会に、ぜひ西予市の美術館を訪れて、かまぼこ板の絵の展覧会を楽しんでみてはいかがでしょうか。心温まる作品の数々が、皆様をお待ちしています。