3Dコンテンツの新しい視聴体験を提供するセントリックスのサービス開始
3Dコンテンツの新しい視聴スタイルを提案するセントリックスの挑戦
株式会社セントリックスは、12月に新たに「3Dコンテンツマート」をサービス開始すると発表しました。このサービスは、3D対応スマートフォンで視聴可能な映像コンテンツを提供するもので、ユーザーに新しいエンターテイメント体験を提供します。
具体的には、マイクロSDカードに3D映像や音楽、さまざまなコンテンツをプリインストールし、販売する仕組みです。これにより、持ち運びが簡単で、いつでもどこでも高品質なコンテンツを楽しむことが可能になります。サポートされているスマートフォンは、docomoのLYNX 3D SH-03CやSoftBankのGALAPAGOS 003SHなどで、裸眼で楽しめる3D映像が魅力です。
豊富なエンターテイメントコンテンツ
新しく始まる「3Dコンテンツマート」では、音楽、アニメ、スポーツ、グラビア、映画など、多彩なジャンルのコンテンツが販売されます。特に3D映像の視聴ができるのは、3D表示対応のスマートフォンを持つユーザーにとって嬉しいニュースです。ダウンロード配信では、現時点で5分以内のコンテンツが取り扱われており、将来的には通信環境の改善に伴い長尺コンテンツの配信も目指しているとのことです。さらに、マイクロSDを用いた通信販売では、数時間のコンテンツを格納してDVD形式での販売も計画されています。
2D映像や電子書籍も扱う予定
「3Dコンテンツマート」では、3D映像だけでなく、写真集などの電子書籍や2Dの高品質映像も販売される予定です。これにより、3D機能がないスマートフォンユーザーでも、ハイクオリティな映像を楽しむことができます。ただし、3D映像を視聴するにはマイクロSDスロットが必須なので、その点は注意が必要です。
利便性向上に向けた取り組み
株式会社セントリックスは、今後もSDカードを利用したサービスの向上を図り、モバイル向けの利便性を追求します。コンテンツはCPRMによって著作権を保護されており、合法的な楽しみ方が確保されています。
おすすめ3Dコンテンツ
12月には、杉本有美や青島あきな、小泉麻耶といった人気タレントの3Dグラビアが発売予定です。価格は税込2,940円で購入可能です。これらのコンテンツは公式サイトから簡単に購入できるので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
株式会社セントリックスの概要
セントリックスは、2006年に設立され、東京都渋谷区に本社を構えるテクノロジープロバイダーです。携帯電話およびスマートフォン向けのソリューションやITサービスを提供し続けており、幅広い業界から信頼を集めています。今後の同社の展開に注目が集まります。
この新サービスによって、3Dコンテンツの可能性が広がることが期待されます。スマートフォンで手軽に高品質な映像体験が出来る時代がやってきました。ぜひ、3Dコンテンツマートで新しいエンターテイメントを楽しんでみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
株式会社セントリックス
- 住所
- 東京都千代田区外神田3-10-3プライム秋葉原ビル3F
- 電話番号
-
03-6868-7200