日本CTO協会新代表
2025-07-01 12:48:20

今村雅幸氏が日本CTO協会の新代表理事に就任し、未来の技術革新を牽引

今村雅幸氏が日本CTO協会の代表理事に就任



総合リユース事業を手がける株式会社BuySell Technologiesの取締役CTO、今村雅幸氏が、2025年7月1日付で一般社団法人日本CTO協会の代表理事に就任することが発表されました。

日本CTO協会の概要



日本CTO協会は2019年9月に設立され、日本の技術力を世界最高水準にすることを目指しています。その活動は多岐にわたり、「コミュニティ運営」「エンジニア育成」「デジタルトランスフォーメーション(DX)企業の基準作成」「調査・レポート」「グローバル進出支援」といったものが含まれています。今村氏の就任は、協会が直面するテクノロジーの急速な進化に対応するための重要なステップとされています。

今村氏のプロフィールと意気込み



今村氏は、2006年にヤフー株式会社に入社し、その後2009年に株式会社VASILYを創業。その後2017年にVASILYはスタートトゥデイ(現在のZOZO)に売却され、合併後はZOZOテクノロジーズの執行役員CTOを務め、製品開発やエンジニアリング組織の管理などに関わりました。2021年3月からはBuySell Technologiesの取締役CTOを務めています。

彼のコメントによれば、CTOとしての役割は技術だけでなく、経営の視点も求められるようになってきており、これからの協会はより多くの人々と協力し、エコシステム全体の価値を高めるための場であることを目指していくと述べています。

BuySell Technologiesのテクノロジー活用



BuySell Technologiesは独自のリユースプラットフォーム「Cosmos」を活用して業務の効率化を推進しています。また、AI技術を用いた査定や生成AIを活用したサポート業務の自動化など、DX(デジタルトランスフォーメーション)を積極的に進めています。自社の技術力を最大限に生かし、事業の効率化と企業価値の向上を図っています。

リユース業界の展望



リユース業界では、BuySell Technologiesが年間40万件以上の出張査定を行い、400店以上の買取店舗を展開しています。これにより、業界内でのデジタル化を進めつつ、持続可能な社会の実現に貢献しています。今後も技術を活用した新たな事業モデルの開発に注力し、リユース市場でのさらなる成長が期待されます。

おわりに



今村雅幸氏の日本CTO協会への就任は、技術の深化を図る重要な転機となります。協会は、今後もテクノロジーリーダーとともに進化し続け、日本の技術力を世界に向けて発信していくことでしょう。私たちは、その取り組みから目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社BuySell Technologies
住所
東京都新宿区四谷4-28-8PALTビル
電話番号
03-3359-0830

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