FINALCADが東京オフィスおよびAPACデータセンターを開設し新たなスタートを切る

FINALCADが東京オフィスおよびAPACデータセンターを開設



建設、インフラ、エネルギー業界のデジタル化をリードしているFINALCADが、東京に新しいオフィスとAPACデータセンターを設けることを発表しました。この動きは、日本市場における需要の高まりに応えるものであり、アジア太平洋地域のお客様へのサービスを一層強化する狙いがあります。

FINALCADは2011年にフランス・パリにて設立され、建設業界に特化したデジタルソリューションを提供してきました。特に、2013年にはシンガポールのスポーツ・ハブ建設プロジェクトをデジタル化することで、APAC地域での展開を本格化。日本では、2016年に主要建設ソフトウェアベンダーとのパートナーシップを結び、信頼性のあるサービスを提供しています。

日本市場への本格的な参入



新しく開設された東京オフィスでは、販売やマーケティング、カスタマーサクセスなどの専門分野に特化したチームが配備され、日本のお客様に対して迅速かつ日本語でのサポートを提供します。これにより、日本の建設会社は、自国の時間帯に最適化されたサービスを受けることが可能になります。

さらに、APACデータセンターの設立により、最新のセキュリティ基準を維持しつつ、データのパフォーマンスも向上。地域に密着したサービスが実現するため、日本の建設会社に対してより近くの存在感を持つことができます。

企業の成長と未来への展望



FINALCADの社長であり共同創業者のJimmy Louchart氏は、今回の開設について「APACデータセンターの導入と東京事務所の開設を正式に発表できることを嬉しく思います。これらの取り組みは、日本のお客様とAPAC全体への長期的なコミットメントを示すものです」とコメントしています。

これまでの実績として、FINALCADは35カ国で2万件以上のプロジェクトを実施し、特にAPAC地域では数千のプロジェクトを成功させてきました。

株式投資と信頼性



また、FINALCADは投資家から2,200万ドル以上を調達しており、グローバルリーダーとしての地位を確立。技術革新や変革管理に強みを持っています。日本市場においても、既に高い評価を受けており、建設会社との協力を通じてデジタル変革を進めていく姿勢が強調されています。

詳細情報は、FINALCADの公式サイトをご覧ください。

会社情報

会社名
FINALCAD
住所
33 Avenue du Maine Paris
電話番号
331-6981-9708

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