クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド、TIME誌にて持続可能性が評価されました
グローバルな不動産サービスを提供しているクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(C&W)は、2024年にTIME誌が発表した「世界で最も持続可能な企業」の一つに選出されました。この栄誉は、企業の持続可能性への取り組みを評価するものであり、Statista Inc.との共同による審査によって決定されます。
持続可能性への取り組みへの評価
C&Wのチーフ・サステナビリティ・オフィサーであるジェシカ・フランシスコ氏は、この選出に対して「TIME誌の『世界で最も持続可能な企業リスト』に選ばれたことを光栄に思います」と述べ、事業用不動産業界が持続可能な課題に取り組むチャンスであることを強調しました。
彼女は、ネット・ゼロの建造環境を促進し、顧客や従業員、地域社会、そして地球にポジティブな影響を与えるためには、今こそ大胆な行動が必要だと語っています。サステナビリティに対する意識が高まる中、企業としての責務が求められることを再確認しました。
賞の選出基準
TIME誌による「2024年世界で最も持続可能な企業」は、持続可能性への情熱や業績、報告書の質など、20以上の主要ポイントを元に評価されます。上位500社がこの名誉を享受し、30カ国以上の企業が対象となりました。評価基準には、環境・社会指標に基づいた企業のプラクティスや、持続可能性レポートの質などが含まれ、これに基づき企業の総合的な持続可能性スコアが算出されています。
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドの概要
C&Wは、ニューヨーク証券取引所に上場している事業用不動産サービス会社で、約60カ国、400以上の拠点に52,000人以上の従業員を抱えています。2023年には95億ドルの売上高を達成し、その成功は受賞歴のある企業文化、ダイバーシティとインクルージョン(DEI)、そしてサステナビリティへのコミットメントによるものです。
公式ウェブサイトやソーシャルメディアで最新情報を確認できるため、興味のある方はぜひ訪れてみてください。
公式ホームページから、または公式Xで@CushWakeをフォローして、C&Wの持続可能性に関する取り組みを知ることができます。
この受賞は、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドが不動産業界で持続可能な未来を切り開いていくための重要なステップとなるでしょう。これからも引き続き注目していきたい企業です。