投資型クラウドファンディングによる食文化の継承
概要
ソニー銀行が展開する投資型クラウドファンディング「Sony Bank GATE」は、2025年1月20日より新たなファンドを募集します。本ファンドは、150年以上の歴史を持つ高知県の老舗鮮魚店「上町池澤」を支援するものです。この取り組みは、地域に根ざした食文化を次世代へ伝えることを目的としています。
上町池澤の魅力
株式会社上町池澤は高知市にある伝統的な鮮魚店で、店頭販売と通信販売を通じて全国に200軒以上の取引先や多くの個人客を持っています。特に「土佐の赤かつお」は非常に人気があり、200万個以上の販売実績を誇ります。この商品は、TBSの「日本全国ご飯の友No.1決定戦! めし友グランプリ」でグランプリを受賞した他、「第26回高知県地場産業大賞」において地場産業賞も受賞するなど、広く評価されています。
上町池澤は、「将来の夢は魚屋さん」と子供たちに思ってもらえるような魅力的な店舗を目指しています。これに伴い、保育園や小学校での魚の食育イベントも実施しており、魚への関心を高め、豊かな食生活を次世代へつないでいく努力をしています。
ソニー銀行の目的とSDGs
ソニー銀行は、社会課題に取り組む企業と、その解決を志す投資家をつなげるプラットフォームとして、「Sony Bank GATE」を運営しています。その活動を通じて、持続可能な開発目標(SDGs)への貢献を目指しています。これにより、地域経済の活性化や食文化の継承などの社会的課題を解決する一助となっています。
募集要項
今回のファンドでは、1口10,000円からの出資が可能で、目標募集金額は3,000,000円です。このファンドにご参加いただくことは、地域の食文化を支えるだけでなく、持続可能な社会の実現にもつながります。皆様のご支援をお待ちしております。
私たちの食生活は、次世代に受け継がれるものです。ぜひ、この機会に「Sony Bank GATE」を通じて豊かな食文化の未来を支えましょう!