株式会社点々・羽田知弘が榮光の賜物を受ける
2026年度の「JCI JAPAN TOYP」において株式会社点々の取締役、羽田知弘氏が「準グランプリ環境大臣奨励賞」を受賞した。この受賞は、岡山県英田郡西粟倉村を拠点とする同社の取り組みが認められた結果であり、面白いビジネスモデルが注目を集めている。
JCI JAPAN TOYPとは
JCI JAPAN TOYP(The Outstanding Young Persons)は、公益社団法人日本青年会議所が主催する顕彰事業で、20歳から40歳までの優れた若者たちを対象に、社会に持続可能な影響を与える才能を見出し、広めることを目的としています。羽田氏は、全国からの602名のエントリーの中からファイナリストに選ばれ、受賞式は2023年6月21日に行われた。
地域資源を活かしたビジネスモデル
羽田氏の業務は、平飼い養鶏を通じて地域資源の循環に努めるもの。その具体的な活動は、再生可能な資源を最大限に活用し、地域の特色を生かした持続可能な形での食の生産にあります。特に、彼らが手がける「後藤もみじ」という純国産鶏は、広大な飼育環境で育てられ、規格外の米や豆腐屋のおからなど、地域の未利用資源を活用した独自の発酵飼料で育成されています。これにより生産される有精卵は、地域内での消費が見込まれており、農業と養鶏の新しい形が具現化されています。
羽田知弘のコメント
受賞が決まった際、羽田氏は自らが育った限界集落での取り組みを称賛し、素晴らしい賞をいただいたことに感謝を表しました。「自販機すらない小さな集落での取り組みですが、未来を見据えた地域づくりに精進していきたい」と語りました。彼は、持続可能なビジネスの発展を通じて、地域に新たな職を生み出すことを目指しています。
株式会社点々のビジョン
株式会社点々は、「農・食・宿」を通じて地域資源の活用を進め、持続可能な地域づくりを目指す企業です。彼らの取り組みは、地域内での資源の再利用と新たな雇用創出という二つの側面から、地域活性化に寄与しています。また、岡山県内での自らの実績をもとに、全国にそのモデルを広めることも視野に入れています。
情報と活動の発信
羽田知弘氏は、受賞を機にさらなる全国への発信を強化し、地域の魅力を広める活動を続けていく意向です。彼の取り組みは、地域における持続可能な未来への道しるべとなることでしょう。
公式サイトには、事業内容や商品の購入が可能なオンラインストアがあり、地域の食を発信する大切なプラットフォームとなっています。興味のある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。