株式会社ノウミーと鯉淵学園の戦略的パートナーシップ
概要
株式会社ノウミー(本社:東京都港区)と公益財団法人鯉淵学園(所在地:茨城県水戸市)が、農業の振興を目的とした戦略的パートナーシップ契約を締結しました。この提携により、両者は農業体験プラットフォーム「noumee」の開発に取り組み、農業の持続可能性を支援します。
現状の課題
日本の農業は大きな変革の時を迎えています。食料自給率はわずか38%にまで低下し、多くの農業従事者が高齢化しています。その中で、65歳以上が全体の70%を占める現実は、次世代の担い手不足を示しています。また、農家の収益源は農産物の販売に大きく依存し、天候や市場価格に左右されやすい構造も問題視されています。さらに、農業に興味を持つ消費者や就農希望者が「農業を学び、体験する」機会を見つけられていないのが現状です。
noumee(ノウミー)の開発
株式会社ノウミーは、農家が自らの農業体験プログラムを掲載・販売できるプラットフォーム「noumee」を2026年秋にリリースすることを目指しています。このプラットフォームにより、農家は新たな収入源を得ることができ、収益の多様化を図ります。また、鯉淵学園は、卒業生や提携農家へのnoumeeの活用を促進し、農業体験の場を広げることに取り組んでいきます。
学習の場の提供
鯉淵学園は、80年の農業教育の実績を持つ教育機関です。今後、筑後学園のeラーニングコンテンツをnoumeeに掲載する計画があります。これにより、農業に興味のある人々は「体験」のみならず、「学び」の機会も得られる場が提供されます。
今後の展望
「noumee」による農業体験を通して、人々が農業に興味を持ち、eラーニングを利用して学ぶことで、農業に関わる人々が自然と増加していくことを目指します。この取り組みは、農家にとっては新たな収入源とコミュニティの形成をすすめ、就農希望者や体験者にとっては農業への新たな入口を提供していくのです。
代表のコメント
株式会社ノウミーの代表取締役、岩間理佐氏は、「農家との対話の中で、農業が持つ素晴らしさと共に、それが農家に還元されていない現実を感じてきた。テクノロジーと教育が協力することで、現場の課題を一緒に解決していけると確信している」と語ります。
会社概要
株式会社ノウミー
- - 代表取締役: 岩間 理佐
- - 所在地: 〒106-0047 東京都港区南麻布2丁目7番31-304号
- - 設立: 2026年3月
- - 事業内容: 農業向けITシステム・ソフトウェア・ウェブサービスの企画、開発及び運営
- - ホームページ: ノウミー公式サイト
鯉淵学園
- - 学園長: 平原 信男
- - 所在地: 〒319-0323 茨城県水戸市鯉淵町5965
- - 設立: 1945年11月
- - 事業内容: 農業・栄養分野における専門教育
- - ホームページ: 鯉淵学園公式サイト
このように、ノウミーと鯉淵学園は協力し合い、新たな農業の未来を切り開くことを目指しています。