フジ・ネクステラ・ラボが「Inter BEE 2025」に出展
株式会社フジ・ネクステラ・ラボ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉本 治)は、2025年11月19日から11月21日にかけて、千葉県の幕張メッセで開催される「Inter BEE 2025(国際放送機器展)」に出展することを発表しました。この展示会は、最新の放送機器やシステムが一堂に集まる機会であり、業界のトレンドを知る貴重な場となります。
展示の概要
フジ・ネクステラ・ラボは、幕張メッセのホール7にブース7306を設置し、映像制作や放送関連機材に特化した製品を展示します。また、共同出展として、在京放送局を支える7社のアライアンスによる「メディア・ソリューション部門」のブース(7301)も設けられ、NHKテクノロジーズやテレビ朝日サービスなど、業界のリーダーたちと共に新しいソリューションを提案します。
最新技術の紹介
フジ・ネクステラ・ラボの出展では、特に
3つの領域に焦点を当てて、その技術力を紹介する予定です。
1.
放送ソリューション
放送業界における最先端の技術やシステムを展示し、実際の運用事例を基にしたソリューションを提供します。
2.
エンターテインメントビジネス
コンテンツビジネスの加速を意識したデジタル戦略や、マーケティングの新たな方向性を探る取り組みを紹介します。
3.
AIソリューション
業務効率化や新規ビジネス開発における生成AIの活用事例を紹介し、AI技術の進化がもたらす未来を示します。
フジ・ネクステラ・ラボはこれらの分野で得た知見を展示し、具体的なプロダクトやプレゼンテーションを通じて、来場者にその成果を体験してもらいます。
基調講演の開催
更に、2025年11月21日には基調講演「クラウドが駆動するメディアDX:放送局の基盤構築から、生成AIが拓く未来まで」が行われる予定です。フジ・ネクステラ・ラボとOracle Cloud Infrastructureによる共同講演で、最新のクラウド技術がどのようにメディアの未来を変えていくのかを議論します。この講演は幕張メッセ国際会議場2階の国際会議室で、10:30から12:00に行われます。
フジ・ネクステラ・ラボの進化
2025年10月1日に経営統合を行ったフジ・ネクステラ・ラボは、フジミックとFuji Culture Xの2社のノウハウを結集し、新たなビジネスモデルの創出に挑戦しています。システム開発やセキュリティ対策、AI活用などの多岐にわたる技術を駆使し、より高い価値提供を実現しています。
「メディアとエンタメを支えるデジタルパートナー」として、お客様の多様化するニーズに応えるべく、社会や市場の変化に柔軟に対応しながら、新たな価値を創造し続けることを目指しています。
会社情報
- - 会社名: 株式会社フジ・ネクステラ・ラボ
- - 代表者: 代表取締役社長 吉本 治
- - 所在地: 東京都江東区青海1-1-20 ダイバーシティ東京オフィスタワー19F・21F
- - 設立年: 1969年
- - 公式サイト: https://www.fnl.co.jp/
フジ・ネクステラ・ラボの出展と基調講演にご期待ください。会場で最新技術を体感し、メディア業界の未来を共に考える機会として、多くの方の参加をお待ちしています。