MINISFORUMがCES 2026で次世代ミニPCを発表
2026年1月6日、アメリカ・ラスベガスで開催されたCES 2026にて、MINISFORUMが新たに開発した2つのミニPCが披露されました。この企業は、AIコンピューティング技術の革新を目指し、特にクリエイターやゲーマー、リモートワーカーに向けて企画された製品を発表しました。
新製品の紹介
発表された製品は、AIミニPC『AI X1 Pro-470』と、ミニワークステーション『MS-02 Ultra』の2機種です。
『AI X1 Pro-470』は、AMDのRyzen™ AI 9 HX 470プロセッサーを搭載し、小型でも高いAI処理能力を持つPCとして設計されています。コンパクトさと高性能を兼ね備え、リモートワークやコンテンツ制作、ゲームプレイにおいても、それぞれのニーズに応えることができるよう挑戦しています。
一方で、『MS-02 Ultra』は、Intel® Arrow Lake-HX Refreshを搭載したフルタワーPCクラスの性能を持つミニワークステーションです。4.8Lという小さな筐体に、プロフェッショナル向けの機能を満載し、エンタープライズグレードの性能を提供します。
特に『MS-02 Ultra』は、CESイノベーションアワード® 2026を受賞した前モデルの後継機として、さらなるパフォーマンス向上を果たしています。MINISFORUMとしては、これらの製品を通じて、AI時代におけるコンパクトPCの新たな可能性を示しています。
発表会の様子
発表会では、MINISFORUMの創業者とAMD、Intelの幹部が登壇し、両製品の詳細を説明しました。また、実機デモを通じて、実際にどのように仕事や創作、遊びを加速するのかを披露しました。これにより、来場者は新しいPCソリューションが複雑なAIワークロードに対処できる様子を直に体験することができました。
AI X1 Pro-470の特徴
『AI X1 Pro-470』は、特にオンライン会議や配信に役立つデュアルマイクアレイを活用し、明瞭な音声でのコミュニケーションを実現しています。最大12TBのストレージを備え、大容量のデータ処理にも対応可能で、スムーズなゲームプレイを促進するために、2GBから48GBまでのVRAM割り当ても提供されます。
MS-02 Ultraの特長
『MS-02 Ultra』は、そのコンパクトさを維持しながらも、最大256GBのECCメモリに対応し、エンジニアリング設計や動画編集などの高負荷な作業にも最適化されています。引き出し型シャーシ構造により、ユーザーは簡単にアップグレードやメンテナンスを行うことができます。
新しい『MS-02 Ultra』は高性能GPUとの互換性を強化し、プロフェッショナル用途やゲーミング環境においても非常に高いパフォーマンスを発揮できる設計となっています。これにより、小型PCとしての限界を打破し、ワークステーション級の安定性とパフォーマンスを提供します。
MINISFORUMの未来
MINISFORUMは、今後も幅広いユーザーのニーズに応える製品を開発し続ける意向を示しています。特に、MINISFORUMは家族やクリエイター、ビジネスパーソンが日常で使用する製品を多様に展開し、技術革新と利便性を常に追求する企業としての地位を確立しています。新たな製品が世界中で発売される日を楽しみにしたいですね。