三井住友のESGリース
2025-08-14 11:20:22

脱炭素社会の実現を支える三井住友ファイナンスのESGリース促進事業

脱炭素社会の実現を支える三井住友ファイナンスのESGリース促進事業



三井住友ファイナンス&リース株式会社(SMFL)は、環境省から「優良取組認定事業者」に認定されました。この認定は、脱炭素社会の構築を目指すESGリース促進事業に関連しており、SMFLは今回で3年連続の受賞を果たしています。この事業の目的や具体的な取り組みについて詳しく掘り下げてみましょう。

ESGリース促進事業とは?



ESGリース促進事業は、環境省によって始められた施策です。この事業の主要な目的は、中小企業の脱炭素化を支援することにあります。具体的には、脱炭素機器のリース料を低減させようというものです。

中小企業が環境に配慮した設備をいつでも導入できるように、総リース料の4%以下を補助金として支給します。さらに、指定リース事業者や中小企業がESG要素を考慮し、優良な取組を行った場合には、補助率が1%または2%上乗せされる制度が設けられています。このように、優れた取り組みを促進する仕組みが整っています。

優良取組認定制度について



環境省は、ESGリース促進事業への参加を通じて、顕著な実績を収めた指定リース事業者を優良取組認定事業者として認定する制度を設けています。令和7年度には111事業者中、11事業者がこの認定を取得し、その中にはSMFLを含めた4社が3年連続で認定されています。これは、SMFLの取り組みが特に評価されていることを示しています。

SMFLの長期的な取り組み



SMFLは、2011年からエコリース促進事業をスタートし、14年間にわたり中小企業の脱炭素化を積極的に支援してきました。内閣官房行政改革推進本部事務局による情報によると、ESGリース促進事業でSMFLが受け取った補助金の総額は最多というデータも公表されています。このことからも、SMFLのサービスが多くの企業にとって重要な支えであることが分かります。

さらに、環境エネルギー本部は「GHG削減ソリューションプロバイダー」を目指しており、顧客とともに温室効果ガス(GHG)削減に向けた提案から実行までをトータルで支援しています。この取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に向けて貢献し続ける意義は非常に大きいと言えるでしょう。

まとめ



三井住友ファイナンス&リース株式会社のESGリース促進事業は、企業活動と環境保護の両立を目指しています。その結果、優良取組認定を3年連続で取得するなど、高く評価されています。今後もSMFLの継続的な取り組みが、脱炭素社会の構築に向けた大きな力になることが期待されます。


画像1

画像2

会社情報

会社名
三井住友ファイナンス&リース株式会社
住所
東京千代田区丸の内一丁目3番2号
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。