KFPが寄付金1億円!
2025-08-07 13:37:31

KFPが1億円寄付達成!全国の子どもたちに温かい食事を提供します

KFPが1億円寄付達成!食を通じた子ども支援の新たな形


NPO法人Kids Future Passport(KFP)が、この度寄付金の累計が1億円を超え、また登録者数が10万人を突破したことを発表しました。これにより、約2,500人分の年間給食費に相当する支援が実現したのです。この成果は、全国の子どもたちが抱える食の不安を解消するために、地域の飲食店との連携を強化し、企業や個人からの温かい支援があったからこそです。

こどもごちめしとは?


「こどもごちめし」は、地域の飲食店を“こども食堂”として活用し、困窮する子どもたちに食事を提供する取り組みです。このプログラムは、デジタルチケットを利用した支援の形を目指しており、子どもたちを支援するための持続可能なモデルを構築しています。

従来のボランティアベースのこども食堂は「人手不足」や「不定期開催」といった課題を抱えていますが、KFPはこれらを解決し、地域の飲食店、子ども、支援者すべてにメリットのある仕組みを構築しています。このモデルは全国に広がっており、実際に富山県高岡市の事例など、地域に特化した柔軟な展開が見られます。

寄付金の使い道


寄付金は、食事提供費用やプラットフォーム運営費に使用され、直接的に子どもたちの食事支援に繋がっています。実際に、登録飲食店を通じて累計で193,120食以上の食事が提供されています。これにより、子どもたちに栄養バランスのとれた温かい食事を届けているのです。

今後の展望


KFPは今後、飲食チェーンやフードサービス企業との連携を進め、より多くの地域で子どもたちが安心して食事を摂れる環境を拡げていきます。また、困難な状況にある子どもたちに確実に支援を届けるための体制を強化し、自治体や地域団体と協力していく方針です。

コメント


代表理事の中本真理子は、「これまでの支援に心から感謝し、地域の飲食店で子どもたちに食事を届ける仕組みが広がっていることを嬉しく思います。未来の希望となるよう、今後も支援の輪を広げていきたい」と述べました。また、会長の今井了介も「約19万食を届けられたのは、すべての関係者のおかげです。これからもこのプログラムを多くの地域に広めていきたい」と語っています。

KFPの活動について


KFPは、全ての子どもが健やかに成長できるように、持続可能な支援の仕組みを目指しています。また、Gigi株式会社のGOCHIプラットフォームを活用し、デジタル時代に合った支援の形を具現化しています。

私たちの取り組みは、地域に密着しており、地域の特性に応じた柔軟な展開が可能です。食を通じた支援を通じて、子どもたちに笑顔と未来への希望を届けるため、引き続き皆さまのご支援をお待ちしております。


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会社情報

会社名
NPO法人 Kids Future Passport
住所
福岡県福岡市博多区千代1-20-31 福岡県千代合同庁舎6階 オフィス4
電話番号

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