AsFineの新プログラム
2020-05-28 14:46:07
障がい者の就労支援を目指すAsFine株式会社の新教育プログラムの魅力
障がい者のための新たな教育機会、始動!
大阪を拠点とするAsFine株式会社が、障がい者の教育と就労支援をさらに強化するために、新しい専門スキル教育プログラム『バリアスマニュアル』を開始しました。このプログラムは、就職を目指す利用者に対して実践的な知識を提供し、彼らが自立した社会生活を送るためのサポートを目的としています。
『バリアスマニュアル』の特徴
AsFineが組んだ『バリアスマニュアル』では、特に簿記や経理に関する専門的なスキルに焦点を当てています。Suprieveグループの公認会計士が監修する内容で、利用者に対して質の高い教育を提供することで、就職に必要な能力を身に着けるための「教育の場」を設けています。年内には、簿記3級合格者を3名輩出することを目指し、日々のプログラムが進められています。
リモート学習の導入
コロナウイルスの影響が長引く中、AsFineもまた、利用者が安心して学べる環境を整えるためにリモートワークを採用しています。これにより、利用者は自宅にいながら専門的な教育を受けることができ、スキルを身につけながら、生活スタイルに合わせた学びを進めることが可能となります。この柔軟性によって、モチベーションを維持しながら、職業訓練に励むことができるのです。
『バリアスマニュアル』が学生の就労をサポートする背景
障がい者が一般就労に携わる際、健常者雇用枠と障がい者雇用枠の2つの選択肢がありますが、昨今の調査によると、どちらの枠も約7割が1年以内に職場を離れるという厳しい現実があります。その理由は、職場環境の馴染めなさや、本人の障がいに対する理解不足に起因していることが多いとされています。
AsFineでは、こうした現状に対し、より良い環境作りを目指し、障がいのある方々が安心して働ける場所の創出に取り組みます。独自のシステムを導入し、利用者が実際に仕事をしながら、また他社にも自信を持って就業できるようなスキルを磨く場を提供します。これにより、活躍の幅を広げることができるのです。
社会への貢献と新たな取り組み
今後、AsFineは会計コンサルティングやWEB制作など、さらなる業務展開を計画しています。Suprieveグループ全体の経理業務を支えることを目指し、より多くの障がい者に就業の機会を提供していくことが期待されます。自社ブランドを確立し、クライアントの業務効率を向上させるサービスも展開する方針です。
最後に
AsFine株式会社は、2019年の設立以来、社会的弱者である障がい者が自立し、地域で活躍できる環境を整えることに全力を尽くしています。もし障がい者支援に興味がある方は、ぜひご連絡をソーシャルメディアを通じてお待ちしております。共に、明日を楽しみにできる社会を築いていくために、皆様のご参加を期待しています。
会社情報
- 会社名
-
AsFine株式会社
- 住所
- 大阪市北区梅田1丁目2−2大阪駅前第2ビル12階
- 電話番号
-
06-6348-0780