自宅で楽しむ無農薬生活
株式会社ハニーフュージョンは、沖縄県豊見城市を拠点に、ニュージーランドと日本を繋ぐ健康的なライフスタイルを提案しています。11月22日より、同社が新たに開発した水耕栽培キット『オーガニックウォールガーデン』がMakuakeにてクラウドファンディングを開始しました。これは、野菜や観葉植物を無農薬で栽培できる画期的なキットです。
オーガニックウォールガーデンの特徴
『オーガニックウォールガーデン』は、屋内で植物を育てたいという現代のニーズに応えるために設計された水耕栽培キットです。主な特徴として、以下のポイントが挙げられます。
1. LEDライトによる促進栽培
伝統的な植物栽培では太陽光が必要ですが、『オーガニックウォールガーデン』はLEDライトにより、日光が届かない場所でも植物を育てることができます。赤色灯と青色灯が光合成に必要な波長を提供し、24時間体制で光を照射します。これにより、従来の栽培法よりも早く育成できるのです。
2. 壁掛け式でスペースを有効利用
省スペース設計で、壁に掛けて栽培することも可能です。このアイデアにより、小さなアパートや部屋でも楽しく植物を育てることができ、緑のインテリアとしてもお部屋を華やかにします。もちろん、フロアスタンドを使えば床に設置することも可能で、インテリアのスタイルに合わせて選べます。
3. 手間いらずの水やり
一般的な植物栽培で心配される水やりですが、『オーガニックウォールガーデン』では、約2週間ごとに水を補充するだけで済みます。内蔵されたタンクにより自動で水循環が行われ、酸素量を保ちながら健康的な植物を育てることができます。
4. 最適化した栽培パネル
同キットでは、育てる植物に応じて異なる3種類のパネルを用意しています。株間を最適化することで、健康的で美味しい野菜や美しい花を育成します。さらに、ラベンダーやバジルなど多彩な植物を育てることができるため、家庭での料理に新鮮さを提供します。
5. 健康的なライフスタイルのためのメリット
無農薬で育てた野菜やハーブは、家族や自身の健康を守るために重要です。室内で育てるため、害虫のリスクが少なく、安心して食卓に並べられます。また、お好きなときにリーズナブルな価格で栽培でき、季節に左右されず新鮮な野菜を楽しむことが可能です。さらに、緑が心に安らぎを与えてくれることでしょう。
仕様と今後のスケジュール
『オーガニックウォールガーデン』は、ブラックとホワイトのカラーがあり、サイズは406×260×359mmです。クラウドファンディングプロジェクトは2024年11月にスタートし、2025年1月に終了予定。その後、リターンが3月に届けられる予定です。
まとめ
ハニーフュージョンは、自然と調和した健康的な生活を推進し、この『オーガニックウォールガーデン』を通じて、多くの家庭に無農薬の喜びを伝えたいと考えています。自分で栽培した野菜や果物を使った料理は、格別の味わい。忙しい日常でも、手軽に自然と触れ合うことができるこのキットは、多くの家庭に笑顔をもたらすことでしょう。