日本交通、落とし物「find」導入
2024-07-02 10:41:41

日本交通、タクシー内のお忘れ物対応を強化!落とし物クラウド「find」を導入

タクシー車内のお忘れ物、LINEで簡単検索!日本交通が「落とし物クラウドfind」導入



東京都内を走るタクシー会社として知られる日本交通が、顧客サービス向上のため、株式会社findが提供する「落とし物クラウドfind」を導入しました。2024年6月10日から都内タクシーでの先行導入が始まり、2024年7月10日からは日本交通グループ全社へ展開されます。約8,000台のタクシー車内でお忘れ物があった場合、LINEから問い合わせが可能となり、よりスムーズな対応が可能になりました。

従来の課題と「落とし物クラウドfind」導入のメリット



日本交通では、これまでグループ会社全体で、毎月約3,000件のお忘れ物が発生していました。お客様からの問い合わせは、電話やメールでの対応となり、お忘れ物の検索や詳細確認に多くの時間がかかっていました。また、持ち主が見つからない場合、営業所での保管や警察への届出など、多くの業務が発生していました。

「落とし物クラウドfind」の導入により、AI技術を活用したシステムによる効率化が実現し、業務負担の軽減が期待されます。さらに、お客様はいつでもLINEから問い合わせができるようになり、利便性の向上も期待できます。

お客様が利用できるサービス



「落とし物クラウドfind」では、LINEからのお問い合わせによるお忘れ物検索を可能とし、お客様は素早く正確に落とし物に関する情報を入手できます。ストレスフリーな問い合わせ環境を実現することで、お客様の満足度向上と忘れ物返却率の向上を目指しています。

今後は、他のタクシー事業者や交通機関への「落とし物クラウドfind」導入を進めることで、将来的には「どのタクシーで忘れたかわからない」「どこで落としたかわからない」といった問い合わせにも対応していく構想です。タクシー配車アプリとの連携も進めており、さらなる利便性の向上を目指しています。

「落とし物クラウドfind」について



「落とし物クラウドfind」は、落とし物の連絡や検索の負担を軽減することを目的としたサービスです。最先端の技術を駆使し、様々なサービスとの連携を進め、常に利便性の向上を図っています。遺失物管理だけでなく、返却率向上や管理者の業務効率化、警察署への連携まで、ワンストップで利用できる仕組みを提供しています。

鉄道会社や商業施設、テーマパークなど、多くの人が集まる場所での落とし物対応を効率化することで、ユーザーの満足度向上に貢献します。導入企業と利用者の信頼関係を築き、安心して日常生活を送ることができる社会の実現を目指しています。

日本交通とfindの会社概要



日本交通株式会社

代表取締役社長:若林 泰治
本社所在地:東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル
資本金:100,000,000円
事業内容:タクシー・ハイヤーによる一般乗用旅客自動車運送事業、及びマネジメント、自動車整備事業ほか
コーポレートサイト:https://www.nihon-kotsu.co.jp/

株式会社find

代表取締役CEO:高島 彬
本社所在地:東京都中央区日本橋富沢町9-4 THE E.A.S.T. 日本橋富沢町
資本金:105,514,330円(資本準備金含む)
事業内容: 「落とし物クラウドfind」並びに附随サービスの開発・提供・運営
コーポレートサイト:https://www.finds.co.jp/


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