シャンソンの祭典
2025-03-25 10:48:21

待望のシャンソン祭典『パリ祭』が2025年に開催!

シャンソンの祭典『パリ祭』が2025年に開催決定



フランスの革命記念日、7月14日を日本で『パリ祭』として祝うイベントが、2025年に63回目を迎えます。この歴史的な祭典は、1963年に石井好子の主催で始まり、日比谷野外音楽堂で第1回コンサートが行われました。現在、シャンソンの祭典として最大規模を誇る『パリ祭』は、文京シビックホールで7月7日と8日の2日間にわたり、63組のアーティストが集結し、シャンソンの魅力を伝えます。年々進化を遂げるこの祭典は、シャンソンファンにとっての夢の舞台となっているのです。

今年のテーマは「パリの秘密」



2025年の『パリ祭』のテーマは「パリの秘密」。ミステリーに満ちたパリの街の魅力を探る特別な内容が期待されています。特に、ゲストアーティストとして日替わりで鬼無里まりさんとチャラン・ポ・ランタンさんが登場。彼らがどのように祭典を彩るのか、ファンの期待が高まります。

プログラムの詳細



『パリ祭』は2部構成で行われ、第一部のオープニングでは「パリのエッフェル塔」と「F.R.A.N.C.E」という二つの曲でスタートします。「パリのエッフェル塔」は1946年にモーリス・シュヴァリエが創唱した名曲で、フランスの象徴とも言える楽曲です。また、「F.R.A.N.C.E」は2022年の革命記念日に歌われた曲で、フランスの文化に対する想いが込められています。

続いて、エッフェル塔やオペラ座、フランス映画や著名な外来曲の秘密についても触れながら、シャンソンの世界を広げていきます。演奏予定曲には「愛の讃歌」や「ジャッキーラ」「ボエーム」「ミラボー橋」などが含まれており、シャンソンの名曲が会場を包むことでしょう。

第二部では、石井好子生誕100年記念のCD「フランスこどもの歌」が演奏される予定で、日本でも広く知られる楽曲が流れます。その後、シャンソンにおける反戦歌のコーナーに移り、数多くの歌手によって現在もカバーされ続けている名曲が披露されます。

フィナーレへと突入



後半のゲストコーナーからは祭典のフィナーレへと盛り上がり、多様で豊かな愛の表現が全体に表れます。男女の恋を歌ったり、人間の愛を謳った美しいシャンソンを紹介していくことで、フランス人の生活と感情が色濃く反映されます。具体的には「クラリネットをこわしちゃった」や「愛しかない時」「リリー・マルレーヌ」などの予定曲があります。

フィナーレは「歌おう愛の歓びを」と「パリ祭」の二曲で締めくくります。特に「歌おう愛の歓びを」は、原曲がミッシェル・サルドゥーによるもので、『パリ祭』のために訳詞されたことから、深い思いが込められています。

チケット情報



2025年の『パリ祭』は、以下の日程で開催されます。
  • - 東京: 7月7日、8日 文京シビックホール
  • - 金沢: 7月12日 北國新聞赤羽ホール
  • - 名古屋: 7月14日 愛知県芸術劇場
  • - 神戸: 7月18日 神戸文化ホール
  • - 岡山: 7月20日 ルネスホール
  • - 尾道: 7月21日 ベル・カントホール
  • - 群馬: 未定 日本シャンソン館

チケットは3月25日から発売予定で、J-Stag Naviや各プレイガイドでの購入が可能です。

『パリ祭』実行委員会が主催しており、公式サイトも立ち上げています。詳細につきましては、ぜひ公式サイトをご確認ください。この祭典に参加することで、シャンソンの魅力を直接感じ、フランス文化の一片を味わうことができる貴重な機会をお見逃しなく。


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会社情報

会社名
しゅくみねっと株式会社
住所
東京都目黒区下目黒2丁目19番6号F&Tビル 3階
電話番号
03-3490-0770

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